変形性膝関節症が女性に多い理由

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 変形性膝関節症は、日本では2530万人の患者さんがいると推計されているそうですがその内訳は女性が7割となっているそうです。

 どうして女性に多いのでしょうか?
 ①エストロゲンと言う女性ホルモン更年期に減少して骨の密度が減少するから
 ②肥満
 ③筋肉量が男性に比べて少ない
 ④膝が内股になり易い
 大体こうした理由が上げられるようですが、私はこれらの理由の上位に『股関節が柔らかく、動きやすいから』という理由を上げます。

 膝関節と股関節は別の関節でしょ。と言われそうですが、別な関節ではありますがその関係はダイレクトに深いのです。

 女性は妊娠出産において、骨盤、股関節がフレキシブルに動くようにデザインされているので、男性に比べて股関節が動き易いので脚を組む、どちらかの脚に多く体重をかけて立つ、物を常に決まった手で持つ等、こうした生活習慣で左右の股関節に角度の差が生じやすいのです。

 そして、ごく簡単に言ってしまうと、『股関節の狂いが膝関節にかかる重心のバランスを崩し膝痛が生じてしまう』ということになります。
 
 したがって、長引く膝痛を根本から治すためには股関節矯正が必ず必要なのです。いくら関節に軟骨を再生する為のサプリを飲んでも、関節包の水分を調節しても、膝の周りの筋肉を緩めてみても、膝にかかる不均一な負荷を無くさなければそうした処置は一時的なものにしかすぎないのです。

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