股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2021年08月18日
60歳代 女性 椎間板ヘルニア 腰痛
椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で左足側の痛みがあり、それ以前からのぎっくり腰による腰痛も重なり、日常生活に不安がありました。
足、腰がしっかりしてきて、日常の中での不安や痛みが軽減されました。
自分の体を自分で治すという意識も強くなり、その方法も指導していただくことで積極的に取り組むことができています。
こちらの患者様は、山登りなどを趣味にされていましたので、坐骨神経痛でそうした楽しみもお預けとなり、ご来院くださいました。
そもそも、椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間のクッション材の椎間板が飛び出して神経を圧迫することにより痛みが起こりますが、椎間板が飛び出した原因は背骨の弯曲によるものですから、その弯曲を治さなければ完治とは言いません。
さらに坐骨神経痛は片脚に出ることがほとんどですが、これこそ体に左右差がある証拠です。
どういうことかと言えば、脚の長さに長短差が起こり、骨盤に高低差が生じたことが背骨の弯曲の原因ですし、長短差があれば短い脚に体重が自然にかかってしまうのは重力による物理法則ですから、脚の左右差が元凶だとお分かりいただけるでしょうか?
そして、常に体重が掛かってしまったためおしりの筋肉が硬くなり、坐骨神経が出ているところで圧迫が起こるのが坐骨神経痛の原因です。
またこの方はぎっくり腰も繰り返し起こされていたという事でしたから、脚の長さをそろえて骨盤を水平、脊柱を垂直にすればすべての問題は根本から解決するのです。
こちらの方は山に行きたいので、頑張って歩き方などの修正していただきましたが、脚の筋肉は強いので、アンケート中では、積極的に取り組まれていると書いていただきましたが、完全に痛みを消すまでもう一息頑張りましょう(^^
椎間板ヘルニアも根本から治癒する磯谷式力学療法ベースの整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所