胸の高さや大きさの左右差・・・乳がんなどとの関係

2019年11月22日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【胸の高さ・大きさの左右差】

胸の高さや大きさの左右差があるという事は、体が歪んでいるという事の一つの現れです。

「身体の左右差は誰にでもあるもの」

 確かに左右差は殆どの人にあります。

 それは、ほとんどの人の身体が歪んでいるから言える事なのであって、それが正しいということではありません。

 私も以前は「おへそが完全に右に寄っていました」

 この療法に出会うまでは、「内臓だって左右対称じゃないんだから、体だって左右対称じゃなくても、普通でしょ」と気楽に考えていました。

 しかし、この療法に出会い、きちんと矯正を受けて、屈伸運動をしていたら、3カ月もたたないうちにおへそが真ん中に移動してきて、それまでの腰痛が楽になりました。

 これは私が左脚が長い状態であった為に、骨盤の左が上がることにより脊柱が右に側弯していたために体の前面にあるおへそも脊柱と合わせて右にずれてしまっていたのが、矯正により脊柱が垂直になることによりおへその位置も戻ったのです。

 これは、その後の臨床経験の中で分かった事でした。
胸の高さが違う 胸の大きさが違う 

 この写真の方のケースでは左の胸が下がっています。

 これは緑色の線で記したように、背骨が右に湾曲しているから起こった歪みです。

 したがって、この方のおへそは背骨と同様に偏ってしまっていると想像できます。

 これをマッサージや下着の補正で治そうと思っても根本的には何の解決にもなりません。
胸の高さの左右差 体の歪み 礒谷式力学療法

 胸の高さから、この写真の方は上の図のように、左脚が長く、左骨盤が高く、背骨が右に湾曲しているという事が見て取れるので、もし乳がんを発症するとすれば、左胸の可能性が高くなります。
 これは、左脚が長い人の場合、上半身のトラブルは右側で起こるのですが、上半身で1か所だけイレギュラーに起こるのが乳房周辺なのです。

 整形外科領域のトラブルでは、左脚が長いと右上半身に起こるのですが、これは筋膜のラセン線の影響によるものと私は考えています。
筋膜 ラセン線 整体 西荻窪 鴨下療法所
 ↑らせん状に脚の外側からおなかを横切り対角の肩に伸びる繋がりです。

 しかし、乳がん、初期の結核病巣などはこのラセン線の影響ではなく、さらに深層の筋膜の影響により長い脚と同側に問題が起こるのだろうと推測しているのです。
 筋膜 整体 西荻窪 姿勢矯正
 ↑深層でつながっている筋膜のラインです。

 したがって、もし今乳がんの治療を受けている方、疑いが有る方、遺伝的にご心配されている方で胸の大きさ、高さに左右差がある方は、是非体の歪みを取り除く事にもお取組み頂きたいと思います。

 もちろん、すでに乳がんの治療中の方でも当所の矯正を合わせてお取組みいただけます。

 体の歪みを取り除くと、血流が良くなり、神経、乳腺への圧迫が取り除かれ、自己治癒力が最大働いてくれるようになります。

 礒谷先生曰く「身体は本来、万病を治す特効薬の製造工場である!」

      体の歪みから胸の高さ、大きさなどの左右差も解消できる礒谷式力学療法×cS60の整体院 
                  杉並区・西荻窪   鴨下療法所
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姿勢矯正 西荻窪 股関節 整体

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