アルツハイマー

2020年01月27日

 そもそも病気はなぜ起き、どのようにして治るのでしょうか?

 原因が最近猛威を振るっているウィルスの様なものは別にして、病気は体の不調を治すために起こる症状であるという考え方もありますが、今日はこの病気のうち、アルツハイマーに関して書いてみたいと思います。

 礒谷療法では重力下での体のバランスが崩れる事による筋肉の緊張(骨が引っ張られて骨格が歪む)⇒血管、神経、臓器の圧迫⇒病気、痛みの発生と言う捉え方をしています。

 呼吸法で有名な故塩谷信夫医師は、痴ほう症も、アルツハイマーも酸欠で起こると断じています。
 先生は呼吸を良くするためには姿勢をよくしないといかんと、おっしゃっていますので、礒谷療法とも共通する点があると私は考えています。

 では、起きてしまった病気はどのようにして治るのでしょう?

 それは、問題が起こった臓器を支配している自律神経の圧迫や姿勢の乱れによる臓器自体への圧迫を取り除き、血の巡りを能くすることにより血が問題を解決してくれるのですが、これを自然治癒力と言うのです。

 もちろんこの自然治癒力を最大働かせるためには、血の状態も問題になります。
 水分は適切に取れているか?
 油の多い食事で血がドロドロになっていないか?

 引き合いに良く出させていただきますが神奈川県のガン克服の支援活動、いずみの会ではがん治療に『死ぬほど玄米を噛むこと』を徹底的に指導をして多くの方を寛解に導いています。
 そして、気持ちを前向きに笑って過ごすことも会の治療法です。

 まとめると、姿勢を良くする⇒呼吸が深くなる、血流が良くなる、神経が万全に働いている⇒姿勢の悪化はバランスも悪くなるので生活するのに余計なエネルギーが必要になる疲れます⇒気持ちも前向きになる⇒治る、を目指しましょうということです。

 また症状により、懇意にさせていただいているお医者さんで漢方薬や、ホメオパシーも同時進行できるようにご紹介いたします。

 姿勢を良くして呼吸を深くして血流を良く出来る礒谷療法ベースの整体院  杉並区・西荻窪  鴨下療法所
  

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