変形性股関節症の方の歩き方の特徴

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 変形性股関節症の方の特徴は5つあると言われているそうです。1.上半身が左右の傾く 2.地面を蹴るのが早い 3.小股で歩く 4. 上半身が揺れる 5.歩くのが遅い という事ですので解説します。

 1は、股関節が外に捻じれると脚が仮性延長と言い骨盤の上端から足の裏までの長さが長くなり骨盤を押し上げてしまう事により骨盤の左右に高低差が出来るために起こります。健常者でも左右の股関節の転位の差が大きいと5㎝の差が生じますので股関節自体に疾患がある場合はさらに差が生じます。

 2は、脚をつくと痛みが有る方に体重を乗せたくない為に速く移動したくなりぱっぱと左右に体重を乗せ換える事により特徴的な歩き方になりますが、多くの亜愛子の歩き方によりさらに痛みが生じます。

3は、X脚系の方に起こります。X脚とは股関節が内転した状態なので基本的に反り腰になり脚の骨にロックがかかり1歩の長さが短くなります。また変形の進行状態では股関節自体の可動域が狭くなりますので、合わせて1歩が小さくなる傾向があります。

 4は、O脚系の人は外転筋群が硬縮して使えなくなり、X脚系の人は外転筋群が弱いためにトレンデレンブルグ歩行と言う麻痺歩行が生じます。もちろん1の脚長差も影響しますが、中臀筋の状態の影響が大きいと思います。

 5は、歩行のスピードは1~4までの複合的な理由で遅くなる傾向にありますが、一番の理由は痛みの恐怖ではないでしょうか。

 そもそも歩き方が正しくなかったから股関節にダメージが来てしまったという方もいらっしゃいますから、正しい歩行の習慣を作り痛みが出ないように歩かないといけませんし、またどうして変形性股関節症になったかの認識を持ち、その原因である筋肉の偏在した状態を治すのが保存治療の一番の目的にならなければいけません。
 当所では股関節矯正により正しい股関節角度を習慣付け、硬い筋肉を緩め、弱い筋肉を鍛える体操の指導、お一人お一人の正しい歩き方の指導を通して積極的な保存治療を行います。 
 
変形性股関節症、ペルテス病、臼蓋形成不全、股関節脱臼の方が通う整体院 杉並・西荻窪 鴨下療法所