良い姿勢が良い姿勢を作り、悪い姿勢が悪い姿勢を作る…椅子座り矯正法

 皆さん、椅子に良い姿勢で座ってみてください。

「疲れてとても長くは座ってられない」という方は要注意です。

それは、いい姿勢を作る筋肉が足りないという事だからです。私たちは常に重力の中で生活していますから、重力に対して良い姿勢でいる事は良い姿勢を作る筋肉のトレーニングをしている事になり、反対に悪い姿勢でいれば悪い姿勢を作る筋トレをしている事になるのです。

写真左の様に座る時のポイントは股関節に体重がかかっている事です。そのためには骨盤を起こさなくてはいけません。

写真右の様に骨盤が寝てしまうと、体重は股関節にかからず、お尻側にかかりますから上半身の重さを色々な筋肉が負担して支える事になるのです。そして骨盤が倒れる事により背骨が後ろに丸まり、体の前後の重さのバランスを取ってしまうのです。

良い座り方の作り方の順番を説明します。

①まず、骨盤を立てて座ります。骨盤を立てる為には膝を伸ばし鼠蹊部を引いてお尻を後ろに突き出すようにして腰かけます。(デッチリ)尚、この骨盤を立てる為の筋肉は脚の筋肉になりますから、根本的に良い姿勢を手に入れるためには脚の筋トレも必要になります。
②腰かけたら、体が少し前傾するようにして上半身の重さが股関節にかかる様に身体をセットします。決して無理して腰を反らせないようにしてください。腰痛の原因になります。
③肩を前から上にグルッと回して胸をなるべく大きく開きます。(鳩胸)
④頭を前にグルット回すようにして軽くあごをのど元に納めます。この時ギュッと顎を引かない様にご注意ください。

この姿勢を10分間位キープします。

いかがでしょうか?仕事の合間などにこうした正しい姿勢を習慣づける体操として取り組んでみてください。だんだんといい姿勢の筋肉が強くなり、少しづつ楽になってきます。楽になれば11分、12分と少しづつ時間を伸ばしていけば、そのうち良い姿勢が楽になっているのです。

はじめにも言いましたが、この姿勢がきつい方は良い姿勢を作る筋肉が足りないという事ですから、無理しないで出来る時間からスタートしてみてください。ローマへの道も一歩から!!

良い姿勢を手に入れられる整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所