礒谷療法・CS60の推薦文

ドイツの礒谷式力学療法・療術師、オステオパス、トリガーポイント治療家、自然療法研究家 イェンツ・ホルガー・クレッチマー先生

ドイツ CS60 礒谷式力学療法 西荻窪 整体  鴨下先生の患者様へ

私の名前は イエンツ・ホルガ―・クレッチマー、52 歳、ドイツ出身です。

統合的オステオパシー、トリガーポイント療法、筋膜を研究し、結合組織療法を行い、私は病院で 3 年間の経験があります。

しかし、さまざまな方法でボディ セラピーを 28 年以上経験した後、鴨下先生のやり方に変えました。

それはなぜか?

私は鴨下先生のおかげで17年以上の深刻な膝の損傷と膝の痛みがある生活から完全復活できました。

この経験から、鴨下先生と同じ礒谷式力学療法で行うやり方に変えたのです。

私の夢は、人々を助け、痛みを取り除き、回避できるようにすること、それが使命でもあります。

鴨下先生とは、礒谷式力学療法を学ぶために訪れた東京中野の礒谷式力学療法総本部で合いました。

私の体の大きな問題である両膝の軟骨の溶解が14歳の時に発症したので、早い段階で代替医療を探すような生活でした。

そして、鴨下先生の治療で、薬や手術なしで、やっと膝の問題が完全に治りました。

鴨下先生のおかげで今日もやりたいこと、合気道、ハイキング、その他のスポーツを、痛み、薬、サポーターなしで全部できるようになりました。

そして、この信じられないほどの健康回復についての私の幸せは永遠に続きます。

私は鴨下先生があなたの問題を真剣に受け止め、彼のすべての知識、スキル、そして心を尽くしてあなたを助けてくれることを保証します。

鴨下先生は、23年以上のあらゆる種類の病気や老若男女の臨床経験を持っています。

このホリスティックでダイナミックなトリートメントは、すでに他の多くの方法を試したとしても、まったく新しい問題の解決策を見つけることでしょう。

あなたは毎日の(体を歪めている)習慣を見つけて、習慣を変えることと運動をすることで毎日の運動は、治療の結果を持続させ、改善させます。

あなたが自分の体を理解し始めたとき、健康になることはあなたの手の中にあるでしょう。

鴨下先生が心を込めて的確にサポートしてくれると思います。

あなたの健康に必要な変化を起こす方法。

ミュンヘンから心からのご挨拶

 

断食先生、青汁先生として高名な西式健康法の甲田光雄先生 『断食療法の科学』

春秋社刊からの抜粋です。 甲田光雄  (股関節に)脱臼ではなく、ほんの少しのズレが有る場合は、本人もそれに気づかず、また専門の医師に診てもらっても、わかりません。

 しかし多少のズレが有るのですから、これに亜脱臼または不全脱臼とか副脱臼と言う名前を付けてもいいのです。  このような、ごく僅かではあるが股関節が正常なはまり具合になっておらない人が、実ははなはだ多いのです。 

 大体10人のうち、9人までが、厳密に言えば股関節の亜脱臼を起こしているとみて間違いありません。  この股関節の不全脱臼については、礒谷良公先生が長年よく研究してこられました。

 そしてこの不全脱臼を治すことによって、脊柱の整正もまた可能になり、したがって、万病が治癒に向かうとい「礒谷式力学療法」を創始しておられます。 (中略)  さて、どのように脊柱が曲がるかと言うと、骨盤に左右高低差が有れば、その骨盤に直立している脊柱は必然的に傾斜せざるを得ません。

 しかし、それでは上体は左または右の方に傾いて直立できないのです。

 それゆえ、脊柱はその骨盤の傾斜をうまく調整して直立できるように途中で湾曲するわけです。 

 しかも、脊柱が左右どちらかへ湾曲する場合、骨盤の傾斜の度合いとか、体形いに応じてその人特有の湾曲の仕方を取ります。

 そして、この湾曲と、前後のネジレの一番大きく影響する椎骨が副脱臼を起こしてきます。

 

その結果、その部分の椎間孔を狭め、脊柱神経を圧迫し、色々の病気の原因になってくるわけです。

(中略)  骨盤を左右正しく揃えておくことを忘れては何にもならないわけです。

 

ましてや、カイロプラクチックとか指圧整体術などで、脊椎骨の矯正を業としている人が、その狂いがどういう原因で生じたか、そしてその狂いを矯正するにはどうしたらよいかを指導してやるのでなければ、単なる整骨商売になってしまうでしょう。 

 世間一般には、こういうことが往々ありまして、無知な患者さんが、一年も二年も、整骨医のもとに通っているのを見聞します。

 患者さんを診察して、「あなたは、ここと、ここと、背骨が狂っております。 このまま放置しておいたんでは、いつまでたっても病気は治りませんよ」と説明しながら、パッパッと整体術を施し、「はい。これで元に戻りました」 「そうですか、どうも先生ありがとうございました」と、喜んで気前よくお金を払い、玄関の戸を閉めて、五、六歩歩いたら、今矯正してもらった背骨がまた元に戻ってしまっております。

 

「では、また明日いらっしゃい」というわけで遠い道のりもいとわず出かけ、昨日と同じように整体術を施してもらいます。

 

そしてお礼を言って帰るが、やっぱり100メートルと歩かぬうちに、今整復してもらった背骨の狂いが元の木阿弥になってしまっております。 

 それもそのはず、左右不整になっている骨盤を他人によってではなく、自分で矯正すると言う肝心な方法をおしえてもらわないからです。

 

だからそのような骨盤で歩いておっては、何べん背骨を矯正してもらっても、また元の木阿弥になってしまうのは当然のことです。

だからなんといっても、まず左右不整になっている骨盤を整えると言う事に重点を置くべきであると知っていただきたいのです

   

TV『主治医が見つかる診療所』の篠原佳年先生

の推薦文 篠原佳年  TV『主治医が見つかる診療所』、著書『快癒力』でおなじみ  医療法人わいわいクリニック理事長 医学博士  礒谷療法ほど納得できる療法を他に知らない。

 長年、医師として患者を観察した結果、多くの病人は骨盤に歪みが有ることを発見した。

 礒谷療法の言う『股関節のズレが骨盤や脊髄の湾曲を生み、そのため病気は起こる』との説は実証的で説得力を持ちます。

 足の長さと病気との関係に着目した礒谷療法、これほど如実に納得できる療法を、私は他には知りません。

船井幸雄先生と篠原佳年先生の対談  『ザ・フナイ』2009年9月号

より抜粋 船井幸雄
 船井 2007年3月に、マイコプラズマ性の肺炎症状から病気が始まりました。(中略)去年の7月から左顔面の神経が麻痺しています。

 篠原  船井先生、そこに横になっていただいていいですか? 先生、右の股関節にロックがかかっているようですね? 右の股関節のここを押すと痛くありませんか? 左側 はどうですか?

 船井 そういえば、左は痛くないが、右側は痛いですね。

 篠原 右股関節がずれたために、背骨が反対側に引っ張られているんです。  腹筋が弱くなっていると、ひっぱられることで背骨もずれてきて結果的に、ずれた股関節と反対側の上半身に影響が出やすくなるのです。  股関節がずれていると、知らず知らずのうちに体のあちこちの部分に負担がかかるために、内臓にも影響が出て、高血圧、糖尿病、高脂血症なども招きやすくなります。 

 仰向けに寝て、膝を立て、こうして股関節を緩めるといいのです。  そして仰向けのまま 、膝を抱えて上半身を起こすと背骨も伸びて、ずれが緩和されます。  ほら、今度は右膝が内側に倒れるようになりましたね。  股関節をゆすって緩め、背骨を伸ばしたので、ズレが一時的に解消されたのです。  ただ、足腰の筋肉や腹筋を鍛えないと、直しても、すぐまたずれやすくなってしまいます。

船井  そういえば、思い出しました。2004年5月6日、溝に落ちた時に手をついたんです。  そのときに肩を痛めたのですが、脚の付け根の股関節にも影響が出ていたのですね。  そこには気が付きませんでした。

篠原  西洋医学では、患部ばかり見ています。  しかし、病気の原因は、身体のズレ、体の歪みからきている場合が、思った以上に多いのです。

 人間の股関節は、骨盤の位置を決めてゆきます。 この考え方は、礒谷式力学療法といいます。  私自身、なかなか治らなかった右ひじの痛みが、礒谷式で股関節をちょっと調整しただけで、あっという間に治った経験があり、自分でも参考にするようになりました。

遠藤周作先生『私の見つけた名治療家32人』治らないと諦めてる人へ贈る 祥伝社刊

遠藤周作  P277 骨盤の歪みこそすべての元凶  遠藤 腰痛について、もう少しお話をお伺いしたいのですが、まず原因はどういう・・・・・。 

 礒谷 腰痛の原因と言うのは、脚に長短ができますと、その結果、骨盤がゆがんで傾斜しますね。  そうしますと、それに比例して、骨盤に垂直についている背骨が湾曲する訳です。 背骨が湾曲すると、腰の筋肉が脚の長い方に片寄る。 つまり腰の筋肉の偏在ですね。 

 そのために腰が痛くなるというわけです。  それから、脚の長い方の骨盤が上がると、背骨と骨盤の間に仙腸関節と言うのが有るんですが、その仙腸関節が脚の長い方に少し捻じれる。  それがギックリ腰の根本原因です。

 遠藤 ははあ、なるほど。 

礒谷 これがさらに進むと、椎間板ヘルニアなどになります。  ギックリ腰や腰痛になると言う事は、同時にヘルニアも進行しているんです。  だって、骨盤が歪むし、背骨がねじれるわけですから。 

遠藤 はい。 

礒谷 ヘルニアで西洋医学の病院へ行くと、まず牽引しますでしょう。  なるほど、引っ張ってる間は伸びているかも知らん。

 けど、離したらすぐに元に戻ってしまいますよ。  頭に風船でもつけて、上にひっぱりながら歩いたら背骨は伸びているかもわからんが、意味ないです。 

 それで治らないものやから、今度は手術をする。  背骨が歪んで椎間板軟骨が横へ出て、それが坐骨神経を後ろからして取る。 

 つまり背骨が歪んだままなのに、それを治さない。  あくまで局所だけを考えている。  そこがまちがいなんですね。

遠藤 なるほど。  (中略)

 礒谷 はい。簡単なことなんですよ。  人間には平衡中枢と言うの が有りまして、引力に対して真っ直ぐに立っているわけです。  ですから、とにかく骨盤を正しい位置にもっていけば、どんな背骨も垂直になるんです。 

前田華朗先生 『現代医学にとりいれるべきだ』

前田華朗  前田総合医学研究所所長 元 東京女子医科大学教授 医学博士 横浜 アドバンスクリニック院長  ロバートコッホの結核菌の発見、フレーミングのペニシリンの発見、そして今や遺伝子解析と組み換えと医学が進む中、脚光こそ浴びないが「長い間の足の習慣による左右の股の不整、それが多くの内臓疾患や腰痛の基となっている」・・・・・という故 礒谷良公氏の理論は、膨大な実績によって我々に感動を与えてきた。

 多発性椎間板ヘルニアで歩行も睡眠もできなかった私が、数日間のこの治療で、夢の様に痛みが去っていったあの感動は忘れることができない。 

 そして多くの人を紹介し、みんなから喜ばれている。  自然科学とは、わずかな現象に注目し、それを追及して行くところに面白味が有り、それが幾多の試練を経て感動に結びつくことがよくある。

 礒谷式力学療法は、広く現代医学の中に取り入れられるべきものだと思う。  これによって多くの方々が病気から癒されることを心から望むところである。 

東京女子医科大学病院 腎臓病総合医療センター 医学博士 新田孝作先生の推薦文

東京女子医大  西洋医学的な考え方では、様々な不定愁訴から骨格系の異常にアプローチするのは困難であろうと思います。  骨が連動して作用する生きた臓器であるという認識が足りなかったせいではないでしょうか?

 病気の前段階である未病の状態では、全身倦怠感、めまい、頭痛、肩こり、不眠、気力の低下など様々な全身症状をきたします。

 これらの根本的な原因は骨格系の歪みによるところが大きいようであります。

 なかでも、股関節における大腿骨頭のねじれに起因する脊椎の偏位が重要です。  礒谷療法は痛みやしびれなどの感覚的な異常が生じている段階、つまり未病の状態で、根本的な骨格系の歪みを矯正する代表的な治療法である。
 一度は礒谷式力学療法による診断、治療を受ける事を勧めます。