大腿四頭筋炎症

大腿四頭筋
大腿四頭筋とは太ももの前面にある体の中で最強、体積も最大の筋肉の名称です。
名前の四頭とは、イラストにある4つの筋肉が合わさっているのでそう呼ばれます。

その四頭筋が炎症を起こして痛いというのがこの大腿四頭筋炎症となりますが、この名称が付かなくとも長い時間歩いたり立ったりしているとこの筋肉が痛むという事が有ります。

大腿四頭筋炎の症状としては、太ももの前側や膝の上、鼠径部(太ももの付け根)周辺に痛みを感じます。安静にしていると症状は軽くなりますが、普通の筋肉痛とは違って痛みが強く現れ、しばらく運動が出来ないこともあります。

この四頭筋炎症は外反母趾などを引き起こす、と言う様に言われる方もあるようですが、膝の正面の痛み、モートン氏病、巻き爪、そして外反母趾等ともその原因が同じなのです。
(スポーツなどで単純に使い過ぎの場合は除きます)

原因は、股関節の外転、つまりO脚なのです。

股関節が開きすぎると、骨盤は後ろに引っ張られてしまいます。(骨盤の後方転位と言います)

すると重力の中で倒れない様にするためにモモの前面の筋肉が自分の体重を支えるのがこの炎症の原因なのです。

ですから、大腿四頭筋炎症が有る方は起立をした時に骨盤が寝ていて、踵に体重がかかっているはずです。

スポーツなどで急激に使い過ぎてこの症状が出ている方以外では、この症状が出る以前から歩いたりすると、モモの前面をトントンと叩きたくなった、もしくは叩いていたという方が多いのではないでしょうか?

ですから、こうした炎症は症状が出てくるときは急なので、急性の症状かな?と思いがちですが、症状が出てくる何年も前から、そうなるべくしてなってきたという歴史が有る、つまり慢性の症状なのです。

そして、こうした慢性の症状に対して取りあえず、痛みだけ取れればいいや、と言う対処療法的なアプローチだけで終わりにするのは身体にとって最も負担が大きくなります。

最初にお話ししたように、O脚になり⇒骨盤が後傾した⇒大腿四頭筋は身体が後ろに倒れないようにしてくれている⇒痛みを対処的にとるために、その太太四頭筋の緊張を緩めてしまう

この図式に違和感は感じませんか?

対処療法で行っている事と言うのは全てこうした原因を無視した処置なんです。

ですからこの場合、支えが無くなりますから、太ももの痛みが消えて良かった~、と思っているとまたしばらくしてからぶり返して痛くなったり、膝が痛んだり、腰痛になったりと整形外科的なトラブルを繰り返し、それからその歪みは内臓にまで及んでいくのですが、それは筋肉の緊張が血流を阻害し、神経を圧迫するからと言えばその理由も納得頂けるでしょうか?

歩いた後に太ももをトントンし始めたら、黄色信号!!

直ぐに筋肉のバランスを回復する当院の治療と体操を始めましょう!!

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