筋肉の働きが悪くなっているのはなぜ?

nenza
ある動作を行う時に特定の筋肉がその働きを作り出します。

ですから、ある動作が苦手、ある動作が弱い、となれば、その動作を行う筋肉を鍛えよう!となります。

しかし、ちょっと待ってください。

なぜ、その筋肉が使えないのでしょう?

弱いからですか?
では、なぜ弱くなったんですか?
年のせいですか?
他の筋肉はそれほどでもないのに、なぜその筋肉だけが弱くなったんですか?

きちんと答えられる人はごく少ないと思います。

最近読んだある有名な理学療法士さんの本にも、足首の捻挫は(内側にひねってしまうタイプの)お尻にある中臀筋が弱いからである、と書いてありました。
しかし中臀筋は股関節において、脚を外に引っ張る働きの筋肉ですから、決して弱いわけはありません。
足首が内側に捻じれるのは外側(小指側)に体重がかかり過ぎているから、内側にグキッと行くのです。

その証拠に、捻挫を繰り返す人の多くは姿勢が良くありませんが、これはO脚だからです。

ですから、この捻挫の場合、『外転筋はすでに緊張していて使えていない』と言う状態であり、決して弱いのではないのです。

そうするとアプローチも当然反対になります。

中臀筋を鍛えるのではなく、中臀筋の拮抗筋を鍛えて、中臀筋が使えるようにしてあげればいいのです。

老化は脚からと言いますが、それ以上に筋肉のバランスの問題は深刻になります。

何十年間も、脚を組んで座っていれば体にも影響が出るのは想像できますよね。
しかし、脚を組むなどと言う、パッと目につく動作の習慣ではなくて、座っている時に踵がいつも浮いている、座っている時にどちらかの膝が前に出ているなど、ちょっとしたクセがバランスを崩す引き金なのです。

ですから、まずご自分の身体のクセをしっかりと理解して、必要な筋肉、緊張している筋肉を理解して生活をあらためてみませんか?

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