片足立ちの難しさ。・・・・健康法としては?

片足立ち
良く健康法として片脚で立つのが良いと言われています。

その根拠は、片脚で1分立つと、両脚で約50分立っていたのと同じ負荷量になるから、と言う様な事が言われています。

確かに均等に立てればそうなのですが、筋肉にかたよりが有れば、均等に片脚立ちをするのがどれほど難しい事か・・・。

ちょっと写真を見てください。
P1010561
左脚で立っているところですが、黒い線は骨盤に沿ってほぼ直線になっているのがお分かり頂けると思います。
これは脚の骨に対して骨盤が乗り切っていない状態なんです。

(おまけ1、こういう骨盤の状態は左の膝の正面が痛む原因になります)

そしてこれに対して、右脚は・・

P1010562

赤い線は骨盤に沿って曲線になっていますよね、これが脚の骨に対して骨盤がしっかりと載っているという状態です。

(おまけ2、こういう状態を長く極端に続けると右の膝の内側が痛む原因になります)

ですから、この写真を見る限り、この写真の人(私(>_<))は右に体重がかかり易い人=左脚が長い人、と言えるのです。

そしてたとえば、片脚立ちが良いからと、毎日5分頑張ったとしたらどうなると思いますか?

左の脚で頑張っているのはモモの外側の筋肉ですから、外側の筋肉がどんどん、さらに強くなり、右脚では反対にモモの内側の筋肉が使われ強くなりますから、左右の差は頑張れば頑張るほど顕著になってしまうわけです。

そして、この差は脚の長短差になり、その差が骨盤を押し上げて骨盤の高低差に、高低差は背骨を側弯させますから、身体はどんどん歪んでしまうのです。

ですから、片脚立ちで健康になれる人と言うのは、もともと両脚の筋肉の状態が同じですでに健康な人には向いていますが(そういう人は多分5%未満ではないかと思いますが)、すでに左右差がある人には危険な健康法と言わざるを得ませんので、お気を付けください。

特に股関節疾患や膝痛の方のリハビリでは、相当注意深くやられても難しいので、もっと効果が高く間違いのない体操が有りますので、この方法は当院ではお勧めしません。

まずは、ご自分の身体のクセを知り、少なくとも左右差を解消することを健康法にしましょう!!

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