脊柱側弯症…発症の理由と原因治療

sokuwansyou

若い女性に多く発症すると言われていますが、それは女性の股関節は妊娠・出産の為に動き易くデザインされていますし、筋肉が男性より弱いので股関節がずれやすい事に原因があります。

少し前の新聞の記事で脊柱側弯症が紹介されていました。

神奈川県の13歳の女の子が約20度の背骨の湾曲で手術を受けた、と言うものでした。
この子のお姉さんがやはり側弯症だったそうですが、お姉さんは装具を苦しいからとやめてしまい、整体院で横に揺れるベッドに寝るという治療を1年受けている間に急激に状態が悪化して、その後の手術でも40度までしか回復しなかったと言う経緯があるために、この子は早めに手術に踏み切ったという記事でした。

この記事では更に、側弯症は筋肉や神経の病気で生じる事もあるが、7割は原因不明で、最近の研究では脳の一部のわずかな機能不全が発症にかかわっているという研究結果も紹介していました。

礒谷公良先生は、跛行(ビッコ歩き)の研究から脚の筋肉のアンバランスから股関節、つまり脚の骨と骨盤が歪むことによって、脚に長短差が生じることを突き止めました。

そしてこの長短差が骨盤の高低差を生み、背骨の湾曲を作り出し、様々な痛みや疾患を作るという発見につながりました。

この考え方は、発見から70年たった今でも、残念ながら一般的な医学では認められていません。

しかし、『なぜ、背骨が歪むのか?』と考えた時に、2本足で立っている以上、ベースになる脚に問題を求めなければ問題は解決しなそうに思いませんか?

もし、側弯症がある方がいらっしゃいましたら、立っている時にいつも同じ脚に体重を乗せていませんか?

座っている時に片側のお尻に体重がかかっていませんか?

階段を上る時、靴をはく時、歩き出す時、いつも同じ脚から出してませんか?

この記事でも側弯症を姿勢の悪さなどでのちょっとした背骨の湾曲と一緒にしてはいけない、と書いてますが、程度の差の問題で根っこは一緒です。

ただ、それだけ背骨が曲がるほどですから、筋肉のクセやもしかすると股関節の状態の左右差がかなり大きいとは考えられます。

記事にあった、「揺れるベッドで治療」、なぜこれがいけなかったかと言うと、背中の筋肉は骨盤の高低差に抵抗して、緊張を起こしてくれているのに、それを緩めたら骨盤の歪みから起こるバランスを取るために起こる背骨の曲がりに抵抗が無くなり背骨は簡単に曲がってしまえる状態を作ってしまったのです。

要は、原因が分かっていないアプローチによる結果だと考えられます。

側弯症は成長とともに進行しますから、なるべく早くからの矯正治療をお勧めします。

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