身体の歪むきっかけ。 例・・ひどい冷え性

冷え症

ある患者さんです。
冷え性なのですが、冷えから足裏、ふくらはぎ、モモ、腰まで冷えで痛い! 昨年は6月までカイロで温めてしのいでいた、と言う状態での来院でした。

この方が『奇跡の礒谷療法』を読まれて、ご自分が体が不調になったきっかけをご自分なりに考えた、とお話しくださいました。

①まず、赤ちゃんの時にたまたま大人が股関節に乗っかってしまい亜脱臼を起こし、整復してもらったことがある。
②多分亜脱臼を起こした脚側で小学校3年生の時にゴム段をしていて、無理して右脚を女とびで高く上げて着地した時にひどい捻挫をしてしまった。 (これ以降、子供時代でも直ぐ疲れやすくなっていた)
③社会人になってから、健康の為に自彊術を始めたが、この時開脚に燃えて、ずいぶんがんばって取り組ん
出から、会社の冷房に耐えられなくなって、体はますます不調になってしまった。

確かに、納得できるストーリーです。

現在の股関節の状態から想像すると、はじめの亜脱臼で、右股関節が内に捻じれてしまい、足首の捻挫をし易い状態になっていたところで、開脚により骨盤が後ろに倒れて猫背になり、血流が悪くなり、又自律神経も圧迫を受けて体調不良になった。 また左脚が長くなった関係で消化器、婦人科系もトラブルを起こした。(この方は、盲腸と子宮筋腫の手術もされていました)

この様に身体はつながっているのですから、連鎖するんです。

足首には、小さい骨が集まっていますから、捻挫等の靭帯の損傷で、それらがずれてしまい、体重が外荷重や内荷重に癖付されると、なかなか治すのは大変です。

足首のずれからは、ダイレクトに足周辺の、外反母趾、ハンマートゥー、モルトン病、ソーレル病、ケーラー病、アルベルト病と言った、要は骨のズレで起こる炎症系のトラブルが起こります。

いつも、同じところに靴擦れが出来る、タコができる、こうした事も股関節、足首がずれているせいで、歩き方に癖がついている証拠です。

また、西先生はイギリスのお医者さんの論文『足首のトラブルは腎臓病を起こす』を紹介されています。

当院の考え方ですと、股関節のずれが足首のずれを作り、足首のずれが股関節を更にずらす、と言う相関関係としてとらえています。

それが、足首、足のトラブルをそこだけで治療しようとしてもうまくいかない理由なのです。

脚は万病の元! これを証明するような事例でした。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中