先天性股関節脱臼だったら、痛み無くとも今から是非!!

股関節

生まれた時に股関節が脱臼している状態を先天性股関節脱臼と呼びます。
生後3か月検診頃に、赤ちゃんの股関節と膝の間のしわなどを見たり、動きを見て股関節がきちんとはまっているかを確認しますが、その時に発見されることが多く、この時期の発見ですと装具を付けて股関節を開く状態を続けて整復します。

この脱臼は、脚を無理に引っ張ったり、寝かせ方が悪かったり、先天的に臼蓋形成不全があったりすることにより起こります。

この整復をする時の装具を見てもわかるように、脱臼が起こった脚には股関節を内にねじれる筋肉の緊張が有りますので、その筋肉の緊張が骨盤を前方に引っ張るために反り腰になりやすい特徴が有ります。

股関節とはそもそも、骨盤と大腿骨の合わさっている関節を指す固有名詞ですから、脚の骨の問題と考えてしまいやすいのですが、骨盤の状態と合わせて考えないといけないのです。

そして、この股関節にある内ねじれは骨を引っ張り様々な症状を引き起こします。

代表的なものは、股関節痛、膝痛、ふくらはぎのつり、脚の冷え、外反母趾、巻き爪、腰痛、等の下半身から始まり、肩こり、首の痛みさらには内臓の疾患まで起こりえます。
特に脚への太い血管はモモの内側にありますから、この内ねじれで圧迫をされると脚の冷えが強くなり、脚の冷えから婦人科疾患を起こしやすくなります。

そして、この先天性脱臼が有った方は、更年期以降で変形性股関節症になりやすいというリスクが高くなってしまうので、今大した症状が無い内にそうならないようにケアーをしておくことが大事だと思います。

まずは、ご自分の股関節のクセをよく知って、どういうケアーをすればいいのか、どういうことはやらない方がいいのかをよく理解していただくことです。

当院では、あなたの股関節のクセを解消するための歩き方、座り方からケアーをするための簡単な体操などの指導を行いますから、自分で自己管理ができるようになります。

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