コレステロールの薬、必要な人はほとんどいない?

コレステロールのお薬、飲まれている方本当に多いですよね。
確かに病的な数値の方は心筋梗塞など予防のために必要な方もいらっしゃるとは思いますが、それにしても私が問題だと思うのは、食べ物と運動によってコントロールすべき問題を薬を飲んで解決しようとする安易な健康観です。
身体が震えるのは血流を良くして身体を柔らかくしたり温めたいから、と言うように物事はその本質で考えないと『震えるのは悪いこと』と言うような大きな違いを生んでしまいます。

 先日有る患者様が「私のお友達が階段が上がれなくなったから、いろいろ調べてコレステロールのお薬をやめたら階段上がれるようになった、っていうから、私も怖くなってお医者さんにコレステロールのお薬やめたいんですけど、って言ったら、じゃやめましょうってあっさり言うから拍子抜けしちゃって、ジャーなんで今まで飲んでいたのか不信感持っちゃったわ」とお話ししてくださいました。

 また別の患者様でも、股関節の疾患がおありになる方が杖を使われていたら肩の腱板断裂を起こされたり、またある方はガレージのシャッターを持ち上げようとしただけで筋肉の断裂を起こされました。
 これらは薬とどれだけ関係が有るかわかりませんが、コレステロールを下げる薬には横紋筋断裂が副作用にあると明記していますから、これらの事故が薬と全く無関係とは思われません。

 薬を飲むことも、運動するのも、当院を受診するのも、食べ物を選ぶのも、無責任なようですが結局は自己責任で選ぶしかないのですが、とにかく最近は情報が有りすぎて何が正しいかを選ぶのが難しいですよね。

 ですから、『この問題はどうして起きてしまったのだろう?』と問題意識を持つことと、きちんとしたデーターとかで説明してくれる方々の本等の情報をバランスよく読んでみるのもいいのではないでしょうか?

 少し前にベストセラーになった元慶応大学病院の近藤先生も「血圧もコレステロールも高い方が長生きする、すべての薬を一度やめてみては?』と言われています。

 浜六郎先生は『飲んではいけない薬 金曜者刊』で具体的な薬の名前を挙げて、必要ならこの薬がいい、これは飲むなと教えてくれていますが、「コレステロールの薬が必要な人はほとんどいない」とおっしゃっています。

 ちなみに、下記にウィキペディアに有った文章を転載いたしました。
 どう思われますか?
1980年代まではこの基準が250から240になっていたが、これは95%の人がこの基準値以下で健康であったためである。1987年に日本動脈硬化学会が「コンセンサス・カンファレンス」で基準値を220としたためこれ以降は220が使われている。220が科学的な妥当性を欠いているという意見は決定以降も多数あり、6年間・5万人を対象に行われた「日本脂質介入試験」の結果も240を境に有意に心臓の冠動脈疾患のリスク上昇を示していたが、結果として2007年現在も220が基準とされている。一度は1999年に240への改定の直前まで行ったが、日本動脈硬化学会内の改定反対派の主張する「220がすでに定着しており、変更すれば医療現場に混乱が起きる」という意見が通り見送られた。240を採用すると患者数が半減するため、病院経営の危機を招くとしての判断が働いたのではないかとする見方がある。

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