自己管理ができるって、すごいことですよ。

 先日有る患者様からお電話をいただきました。
 「先生、おなかの調子が悪いんですけど、屈伸の足は左を引いてやればいいですか?」とのお問い合わせです。

 これはイソガイ療法の屈伸を知らない方には何の事かさっぱり意味不明ですよね。

 礒谷公良先生の統計で、左足が長い人は消化器、泌尿器、生殖器と横隔膜より下の問題が起こりやすく、右足が長い人は循環器、呼吸器と横隔膜より上の問題が起こりやすいと言われています。

 このお電話の主はもともと左足が長いタイプの方だったのですが、ゴルフの右打ちで強く左にねじったために左の背中に痛みが出ているケースでしたので、その矯正のために右により体重がかかる屈伸をご指導させていただいていたのですが、熱心に屈伸に取り組んだ結果、もともとの左足が長い問題が出てきたのです。
 そしてこの方は理論をよくご理解されていたのでお電話をくれたのです。
 つまり、脚の長さと内臓との関係をです。

 そこで私が「背中の痛みは如何ですか?」とお尋ねしましたところ、「背中の痛みはもうほとんど感じません」とのお答えでしたので、「それでは左を少し引いて左重心で体操をしてみてください」とご指示させていただきました。
 
 そして、その1~2日後にはおなかの調子も元に戻られたそうです。

 このように自分の身体から起こってくるサインに対して「なんで急におなかの調子が悪いんだろう、薬を飲まないといけないかな~?」とオロオロすることなく、冷静に原因を探せるようになるのとでは人生において大きな差になるとは思いませんか?

 もちろん細菌性のおなかの痛み等なら早急に病院に行かなくてはいけませんが、そうした判断も含めて身体の感性を普段から高めておくことはとても大事なことだと思います。
 そしてこの身体の感性を高めるとは、『自分の身体のニュートラルな状態=ベストな状態を』を知っている事がまず第一歩になるのではないでしょうか?

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中