色々なしびれ。 理由と治療。

 正座をした時に起こる一時的なしびれや肘をぶつけた時に起こるしびれは問題ありませんが、一般的にしびれは、痛み→しびれ→麻痺と進むと言われている、神経の圧迫か血流の悪さから起こります。
 私の父親も脳梗塞を発症した時に手足にしびれがあるとまず訴えましたが、しびれにはこのような重篤な疾患が隠れているときが有りますから、いつもと違う感じ、強い、長い、だんだん強くなるなど怪しいなと思ったときはなるべく速やかに受診されることをお勧めいたします。

 そして、受診した結果が骨格的な神経の圧迫によるものの場合、または原因がはっきりしないものはぜひ当院の受診をお勧めいたします。
 それは、当院の施術は股関節から行いますが、結果的には体中の関節が矯正され骨格が整うから、神経、血管の圧迫などが速やかに取り除かれるからです。

 臨床例は、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群などの典型的な骨格の狂いによる疾患です。

 ◎坐骨神経痛は、多くはしびれの起こっている脚に体重がかかりすぎることによって起こっています。
 ですから問題の解決は股関節による左右の足の長短差の解消になります。
 

 ◎椎間板ヘルニアは股関節の左右の角度さにより骨盤に高低差が生じているために背骨が左右に湾曲しているのが原因ですから、結果である飛び出した椎間板を手術で切除しても、また再発する可能性が高いのです。
 実際手術後2年でその上下に2か所ヘルニアが再発された方もいらっしゃいました。

 ◎脊柱管狭窄症は背骨の後湾によるものが私の経験では多いと思います。
 これはO脚によりおこる背中の猫背が原因ですから、やはり手術をしても痛みやしびれが取れない方も多くいらっしゃいます。
 またこの脊柱管狭窄症の方に背中をそらすと痛みが出るから背中を丸めて歩くように勧める事があるようですが、これは一時的には多少楽でもそのあと悪化するケースがほとんどです。
 太ももの外側の固くなっている筋肉を緩め、骨盤を起こすことにより背骨の湾曲度を回復し、また歩き方のくせなどのトレーニングで間欠歩行が無くなり、長い距離が歩けるようになります。

 ◎胸郭出口症候群は、前肩が直接の原因ですが、その前肩は猫背によるものですし、猫背は股関節の開き過ぎによるものですから、やはり全身的な調整を行わなければ結果は一過的なものになりかねません。 骨盤がきちんとした状態になり背筋が伸び、胸の前側の筋肉の緊張が緩めれば手のしびれや動きの悪さ、痛みは取れていきます。
 
 また原因の疾患が見つからないような場合もほとんどがこうした姿勢の悪さからくる神経の圧迫、血流の悪さがしびれを作っていると思います。

 しびれも痛みと同様に体からのサインです。
 一日も早く原因からしびれを取り除いていきましょう。
 
 
 

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