80歳代でも更年期障害?

80歳代のある患者様が「お医者さんに相談したら遅く来た更年期障害だろうと言われたんだけど」とおっしゃられるので、違和感を覚えました。
更年期障害は、女性の閉経時に起こるホルモンバランスの乱れにより起こる色々な症状を指す言葉と理解していましたので、いくら個人差が有るとはいえ80歳代ではいかがなんでしょう?
いくら個人差が有るとはいえやはり40代後半から60前ではないでしょうか。

またここ10年ぐらいは男性の更年期障害と言う事も言われておりますが、なんだか理由のはっきりしない不調はすべてこの更年期と言う言葉でかたづけられているような気もします。

多分患者様の主訴が「動悸、のぼせ、不安感、睡眠障害、肩こり・・」など多岐にわたり、血液検査などでも特に異常が発見できなければ、大変便利な診断名ではあると思いますが、それで処方される薬が精神安定剤や導眠剤に違和感を感じるのは私だけでしょうか?
主訴が一つでなく、原因がわからなければ更年期?
違うんじゃないでしょうか?

私の臨床経験から言えることは、『確かにホルモンバランスだけではなく身体の内部にも色々な変化は起こるでしょうが、そうした40代後半から60代に起こるトラブルのほとんどは身体の歪みがそもそもの原因だと感じます。(体の歪みは神経や血管、臓器の圧迫を起こしますから、それこそさまざまな症状が起こり得るのです)
40歳以上の方で運動量がぐっと減り筋量も減ったためにそれまで何とか筋肉でバランスが取れていた身体の歪みが一気に表面化する方。 
もしくは身体を使うクセを長く続けてきて身体の歪みが限界を超えたという方にそうした原因不明と言われる不定愁訴が起こってくると思います。
 それは問診をさせていただくと、多くの方が今お困りの症状や身体のトラブルをもっとお若い時から少しづつ感じていらした方が多いからです』

私もサッカーをやっていて感じたのは40歳を超えた時、そして50歳を超えた時に自分の肉体の変化を感じました。
それは悲しいかな(>_<)やはり段階的な筋肉の衰えです。

女性ホルモンの問題(男性も同様です)は特に左脚が長く、左骨盤が高くなり背骨に右側弯が有る方に起こりやすいのですが、筋肉がしっかりしていれば、多少クセが有ろうが身体に無理をかけようが何とかなっていたものが何ともならなくなった状態と考えると、今やるべきことは何でしょうか?

そうです、身体の歪みを根本から取り除くことと筋肉をしっかりと鍛え治す事が急がば回れで必要な事なのです。

以前にも取り組まれたけど頓挫してしまった方、新しく挑戦してみたい方、継続してやられる方、ご自分の身体の修正に取り組んでみませんか?
色々起こる症状にそのつど対処療法的なアプローチをしていてもキリが有りませんよ。
ある程度の年齢になると、いつ何が起こっても不思議ではないという感じがしますし、年だから・・・と言いたくなる気持ちもわからなくはないのですが、あきらめたらそれこそあれよあれよという間に症状は進んでしまい取り返しがつかなくなります。
せっかく与えられた一度の人生、命ある限り輝いていきましょう!!

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