月別アーカイブ: 2月 2016

発達障害あらため発達失調? ビッコあらため長短差歩行?

 先日、私の敬愛する於保先生が「障害と言う言葉は良くないですよね」と言われるので、私はわが意を得たりとばかりに「そうなんですよ、私も障害と使いたくないので、ユックリちゃんとかいろいろ考えるのですが、人に説明する時などにどうしても障害と言わざるをえなくて使ってしまうんです」と申し上げると、
「精神科の方でも分裂病を統合失調症と言う風に名称を変えてますが、発達の障害も発達の失調と言えるんではないでしょうかね?」と素晴らしいアイディアを頂きました。
 
以前、ボディートークと言う不思議なヒーリングを知人から娘と受けさせてもらった経験があるのですが、その時にセラピストから「お嬢さんは、周りから障害者とぴわれることにより心の深いところですごく傷ついている」と指摘されたこともあり、気を付けてはいるのですが、やはりあまり障害の事などに詳しくないい方とお話する時には共通言語が見つからず、障害と言う言葉を使ってしまっていましたので、この『失調』と言う単語は非常に福音ではないかと思います。

 是非、今後この発達障害を発達失調に切り替えるように世の中にアピールしていきたいと思います。

また、私も使用してしまっている『ビッコ』と言う言葉も何とかしたい単語ですよね。
脚の長短差が有り、がったんがったんと言うリズムの歩行になってしまういわゆるビッコの正式な医学用語は『跛行』と言いますが、なかなか一般までは波及しておらず、当院を検索していただくためもあり、やむなく『ビッコ』とつかってしまっておりますが、やはり差別的に聞こえるこの言葉ももう少し言い方が有るのではないかと思います。

 私は具体的に「脚の長短差歩行」、「骨盤高低差歩行」などとその歩行の本質的な理由を名称に盛り込むのはどうかなと思うのですが、いかがでしょうか?

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脚の短い方に中敷きやかかとの高い靴を履いては絶対だめです。

高いところの足先は内に向きます。 低い方の足先は外を向きます。

高いところの足先は内に向きます。 低い方の足先は外を向きます。

2~3日前にテレビの健康番組で身体の左半分に色々な症状が出ている方の足の形の違い、長さの違いを確認して、短い脚の方に中敷きを入れて左右の脚の長さを同じにすると言う方法を紹介していたそうです。

これは大変危険な間違いです。 続きを読む

下剤・・水酸化マグネシウム 薬はどうしてそうなるのかをよく理解しなければと言うお話。

 女性に便秘はつきものと言うぐらい便秘の方は多いですよね。
 便秘は苦しいですから、どうにかしなくちゃと焦る気持ちは分かります。
 私は基本的にはどちらかと言うと下痢タイプで便秘とは無縁なのですが、若い頃トランプの大貧民で負けたら渋柿を食べるという恐ろしいゲームで負けて渋柿を食べて超便秘で苦しんだことが有りますが、便秘はつらいですね~。
(ちなみに同じ大貧民で負けて下剤のコーラックを飲み一晩中のた打ち回った事も有ります。 エヘン!) 続きを読む

2月17日放送、NHKためしてガッテンで特集の「蓄膿症・鼻づまり」

放送中でも薬の副作用の話が出ていましたが薬ではなかなか完治は難しいとは聞きますね。

番組では「鼻うがい」がいいと紹介していました。

ではそもそも、蓄膿症とはどういう病気なのでしょうか? 続きを読む

芍薬甘草湯 ツムラ68番は筋肉痛、脚のツリ、筋肉疲労の定番ですが・・・

 テニスなどをやられている方には「68番あげようか?」と言えば通じてしまうほど定番の漢方薬、芍薬甘草湯!

 年配の方でも膝痛、腰痛で通院している方には、定番漢方になっていますね。

 そもそも、芍薬甘草湯は傷寒論に出て、別名、去杖湯と言うぐらいで、歩行困難を治すと言われる薬です。
筋肉を緩め、血液の渋滞を治し、痛み、麻痺を除くという様な効能が期待される訳ですが、身体の歪みをすべて取り除いてくれる訳では無いので、この薬を常用すること、ただ薬にのみ頼る事には私は抵抗感を感じます。 続きを読む

脚の長さの左右差。 右脚が長いか、左脚が長いか?

 よく寝た状態で右脚が長い、左脚が長いと判断する方がいますが、寝た状態での足の長さは全くあてにはなりません。
 なぜなら人間は重力のある地上に2本足で立って生活しているからです。
 そしてその生活の中の様々な習慣で、どちらかの脚に体重が乗りやすくなってしまったり、スポーツなどの習慣で左右の脚に長短差が生じます。 続きを読む

心身不可分の癒し その2

 前回書いたジャーニーに関して、「なんか怖い~」と言うご指摘を頂いたのですが、私のつたない説明で誤解を与えてはいけないと思い、その2でございます。

 これは決して宗教的なものでは無い事を、まずはじめにご理解くださいね。

じつはこのジャーニーは誘導していく方法や、目的こそオリジナルではありますが、自分の閉じ込めた感情を感じるという心理学でのアプローチは1962年Halpernによって『催眠内省法』として提唱されています。 続きを読む