骨格調整とは・・・

 皆さん、積み木を積み上げるのに、どこから積み上げますか?

 下からですよね。
 人間の身体だって同じです。
 地球上で生きている限り、重力の影響からは誰も逃れられません。

 そこで、足の指などを除いて一番下にある代表的な関節『足首の関節』、その次の『膝関節』これらもとても大切な関節ですが、足の長さに大きな影響は有りません。
 足首の関節は重心のかかり方でかかとの骨やその周りの骨への影響が大きく、やはり矯正はしないといけませんし、膝関節にしても痛みなどの原因になるモモとスネの捻じれは矯正しなければなりませんが、この2つの関節は股関節の付随して動かすことが出来るので、結局股関節が問題になります。

 モモの骨と骨盤との連結部分を股関節と言いますが、骨盤はその上に背骨がついているので、骨盤の歪みが全身のゆがみへと影響していきます。

良く『足が長い』という表現が使われていますし、私も簡単にそう表現することはありますが、これは正確に言うと『大腿骨と骨盤をむすぶ筋肉や靭帯の影響で骨盤が歪み足の裏から骨盤の上端までの長さが変化してしまった状態』と言うのが正確な表現になるのです。

 ですから骨格矯正と言う事は股関節のそうした捻じれや左右差を取り除いていく事が、その王道になる訳です。

 脚に捻じれが無くなる(血流が良くなる、足の冷えなどが治る、膝痛、股関節痛が治る、)→骨盤が真っ直ぐな状態になる(坐骨神経の圧迫が無くなり神経痛が治る、猫背や反り腰と言った骨盤からつながる背骨の問題の根本的な解決)→背骨が正しい状態になる(椎間板ヘルニアが治る、腰痛が治る、神経の圧迫が取り除かれて消化器、生殖器、泌尿器、循環器、呼吸器系のトラブルが治る、肩関節の位置が正しくなり、肩こり、首のコリ、頭、顔の問題が解決する)と言うのが道筋になる訳です。

部分部分を直し、その痛みを取り除くことも必要な場合もあるでしょうが、痛みは身体の歪みを教えてくれるサインですから、痛みの原因を取り除かずに、痛みつまり結果だけを取り除いてしまうとあと後問題が大きくなると厄介になってしまいます。
 
 先日も若い男性と話していたら「前に左の胸の前や首筋が痛かったので整骨院に行き、コリをほぐしてもらっていたら、その3か月後に肺の病気になったことが有るんですよ」と言うお話をしてくれましたが、これなどは典型的な例です。
左の胸にコリが有ればこれは右の骨盤が高いことによっておこっています。

 ですから根本的骨格治療であれば、右の骨盤が下がるように骨格を調整して背骨の左側弯を治すことにより、右胸前にある筋肉の緊張を取り除く事をするわけですが、話を聞くとこの時の治療は左の首筋を揉むようなザ・対処療法だったようなので、結果的に歪みが進み肺にまで問題が行ってしまったと考えられるのです。

 この男性は、ちょこちょこ起こる痛みやトラブルが、全て右骨盤高位から来ている左重心で生活している、左肩が高い、風邪を引くと呼吸器に来る、肺を患った、足先が外に開く、顔が前に出る事などの原因が全て同じ根っこにある事を理解され骨格を整える骨格矯正・調整をスタートされました。

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