日本野鳥の会の生みの親、中西悟堂展行ってきました。

先日、当院の名刺のデザインなどでもお世話になっている西荻案内所の奥秋さんに「中西悟堂って知ってる? かなり不思議な人だよ」と尋ねられたのですが、やはり西荻案内所さんが発行している『西荻観光手帳』で読んだ位の知識しか持ち合わせていませんでした。
奥秋さんは現在杉並区郷土博物館分館で開催されている『中西悟堂西端120年 野鳥の父、悟堂をめぐる人々』のパンフや図録をお仕事で作成されてたので、その資料を見て改めて悟堂と言う人の面白さを知られたそうです。

で、私も言ってまいりました。

面白いです。 面白すぎです。

悟堂が猫と鳥と散歩している写真が有るのですが、『?』です。
何で猫と鳥が仲良く人間と散歩しているのでしょう?
カラスと一緒にくつろいだり、何か書き物している腕にフクロウが止まっていたり。

不思議です。

さらに言語学者の金田一京助氏は悟堂の事を息子の春彦氏に「仙人の様な人だ。 家では裸で暮らし、朝早く目が覚めると庭へ出て松の葉を食べるが、それも手を使うと葉が汚れておいしくなくなるから、口で松の葉を食いちぎって朝食にする」と語られたそうです。

ここで脱線しますが、この文章で私の興味を引くのが『松の葉を食べる』、『手を使わずに口でちぎる』、『裸で暮らす』と言う3点です。

松の葉は、民間療法では昔から色々な使われ方をしてきましたが、私も今朝食べました、松の葉。
これは手に入るとしばらく前から実践しているのですが、塩谷先生が、『松の葉を食後に噛むのが習慣で、それのおかげか歯がものすごく丈夫だ』と書かれていたのを参考にして始めましたが、確かに口の中がサッパリします。
悟堂さんは食事としてですから、徹底してますよね。
もともと体が弱く、幼少のころから滝行や断食などを経験し、30代では火食を絶ち、木喰生活に入ると紹介されていますが、今でこそ実践者も増えてきている生食、ローフードですが、大正時代に実践しているというのは、私はもしかしたら西医学の西勝三先生との交流が有ったのではないかと思うのですが、この辺の消息をご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご教授ください。
私の興味の『裸で暮らす』も西医学では定番の裸療法、大気療法に通じます。

そして、手を使わずに口で食べる、と言う部分に思わず引き付けられました。

これは、以前患者様からお聞きした事なのですが、このお客様がご家族と皆さんでいちご狩りに行かれてかなり満腹になり「もう食べられない~」となった時にお子様が『あれ~、イチゴを手でもがずに口で食べるとまだ食べられるよ~」とおっしゃったそうなのです。
そこでその方も。まさか~と思いつつも試してみると、もう食べられないと思っていたイチゴが美味しくてまだまだ食べられたそうです。
その患者様は『きっとイチゴを殺してから食べるのではなくて、生きている状態で食べることが出来るからじゃないかな~」とおっしゃっていたのですが、この悟堂の話とピタッと符合したので、妙に納得してしまいました。
いちご狩りで試してみたくなりませんか?

かなり脱線して悟堂展の主旨とはずれまくりましたが、悟堂を取り巻く文化人もメジャーな人々が多く、皆に愛され支持されたのが良く分かりました。

悟堂展は13日までですのでお時間の有る方は是非行ってみてください。

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