出産後の股関節調整。 産後の体調の変化もろもろ。

そもそも、妊娠中から赤ちゃんを支えるために開いていた骨盤が、出産では産道を赤ちゃんが通るためにさらに骨盤が大きく開きます。
その骨盤の動きは股関節にも多大な影響を与えます。

ほとんどの方において股関節が開く、外転と言う転位が起こりますが、ようはO脚が強くなる状態です。
そして、この腿の骨を外に引っ張るモモの外側の筋肉は、股関節を内に捻じる働きも有りますので、外に開きながら内に捻じれるという股関節の状態になりますので、出産後股関節が痛いという方がいらっしゃるのです。

さらに、この出産の大仕事の後にさらなる大仕事『育児』が有無を言わせず、スタートしますよね。
育児では、お母さんがまだ安定していない骨盤の状態に自分の体重プラス2キロから4キロぐらいの負荷をかけて授乳などをしなければなりません。
夜中の授乳ともなると、意識朦朧で赤ちゃんを抱っこ、と言う事になると普段座り方を意識している方でも、ついつい横座りやトンビ座り、あぐら等の状態になり股関節にさらなるストレスをかけてしまいます。

以前にも紹介しましたが出産後の骨盤は左右交互にしまり元の状態になると言われていますが、お一人目のお子さんの時はしっかりお休みできたお母さんも二人目以降の出産になると、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんがお母さんをなかなか休ませてくれませんから、どうしても休んでいる時間が短くなりその後体調を崩される方が多くなります。

ここで、痛みや不調と股関節の関係を紹介しておきますね。

◎左脚の股関節が開いてしまった場合
1、脚を着くと左鼠蹊部が痛む
2、左ももの外側が痛む
3、左ひざの正面が痛むようになった。 右ひざの内側が痛むようになった。
4、消化器の調子がくるってきた
5、婦人科系のトラブルが増えてしまっている。 生理不順、生理痛など
6、泌尿器のトラブルが起こった。  膀胱炎、尿失禁など
7、右のお尻のほっぺたの1点が痛む、または右の坐骨神経がしびれる。

 ◎右足の股関節が開いてしまった場合
1、脚を着くと右鼠蹊部が痛む
2、右腿の外側が痛む
3、右ひざの正面が痛むようになった。 左ひざの内側が痛むようになった。
4、呼吸器の調子がくるってきた。 風邪をひきやすいなど
5、循環器の調子がいまいちだ。 息切れがする、動悸がするようになった。
6、左のお尻のほっぺたの1点が痛む。 または左の坐骨神経がしびれる。

一例ではありますが、股関節の痛みは全身の問題に波及していきます。

ですから、『出産後の激太り』などの状態も股関節から起こってしまうのです

やはり、昔の人に比べて歩く距離が減り脚の筋肉が弱い事も有り、出産後に股関節が安定しないと言う事も言えると思います。
出産を機会に是非ご自分の体調管理に取り組み、赤ちゃんと人生を楽しみましょう。

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