あぐらのかき方…かかない方がいいんですが・・・・どうしてもという場合に覚えておいてください。

 あぐらは本来かかない方が股関節のためなのですが、宴会などで「ずっと正座じゃ痺れちゃうよ~」と言う時のために覚えておいてお試しください。

左脚の長い人のあぐら

左脚の長い人のあぐら


 この写真は左足の長い人のあぐらの典型例です。

 なぜだかお分かりになりますか?

 ご自分でもぜひ試して下し。

 答えは、左脚が右足の内側に組まれているから、なんです。

 ではなぜそうなるのでしょうか?
 左脚が長い人は一般的に左の骨盤が前に出て、右に重心が乗ってしまいます。
 ですから、左脚を内側にして右脚の上に乗せた方が自然な状態になるのです。

 そもそも、80~90%近くの人がO脚系の脚のクセを持っていますから、このあぐらをかくというのは悪い習慣と言わなくてはなりません。
 以前も書きましたが、ヨガなどで結跏趺坐などをやられるときはよくよく気をつけなくてはいけないと思います。
 ヨガが誕生した当時のインドの人々と私たちが同じ脚力を持っているでしょうか?
 毎日、1時間、2時間当たり前に歩き、重たい荷物を持ち、電化製品の無い時代の人々の暮らしから誕生した健康法をそのまま現代に持ち込む事により、O脚が進んでしまう事例をたくさん見てきました(つまり股関節の開きすぎによる猫背など)、是非ヨガをやられる方は筋肉を鍛えるという事とセットでやられることをお勧めいたします。
 ちなみに合気道開祖の植芝先生の先生、武田総角先生はあぐらの事を『豚あぐら』と呼び、とてもきらっていたそうです。
 これは、実際座ってみれば分かりますが、股関節に体重が乗らなくなるので、次の動きが極端に遅くなってしまうからだと思われます。

 では、どのように座れば股関節にダメージが少なく座れるのかと言いますと・・


 左脚を外側に出し、膝をなるべく骨盤の幅いないぐらいしか開かない様にして、体重を左に乗せて左を向いて座る。
 これにより、左脚の股関節が極端に開くのを防いでくれます。
 ただ、何度も繰り返しますが、本来あぐらはすでに開いている股関節には大敵ですから、最小限にしてください。
 正座も正しく座れれば、脚もあまり痺れなくなりますから、前向きに正しい正座に取り組んでみてくださいね。

 

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