偏平足。 土踏まずのアーチの欠落は股関節の問題。

偏平足とは?
足の裏の土踏まずが形成されておらず、踵からつま先までが平らな状態の脚の事を偏平足と言います。
これは足の裏の靭帯がゆるいとか、運動が少なくてなる後天的なものと、先天的なものが有ると言われているようです。

しかし、こうした説明にも「では、なぜ足の裏の靭帯が弛んだんだろう?」と言う視点が無いと、結局は対処療法的な発想しか生まれてこないのではないでしょうか?

私の尊敬する礒谷公良先生はご自身の療法の理論を要図と呼ぶ人体図に、右左の脚のそれぞれ長い場合の身体の歪みを説明しています。
その図によりますと、長い方の脚の足は外荷重になるために縦方向に長く、短い方の足は内側に体重がかかるために縦方向は短くなり、幅広になる、つまり扁平気味になると説明されています。
これは、『足圧の偏在』により起こる必然の出来事なのですが、この根本原因は股関節のクセによるものなのです。

また、この図では平面ですから説明はここまでですが補足しますと、長い脚の足は体重が外側に掛かるために足裏の土踏まずのアーチが押し上げられアーチが深くなるから足が縦方向に長くなり、甲が高くなり足の指がつままったような状態になります。

対して、短い方の脚の足は、体重が内側にかかるため(立った時に体重がいつも掛かる方の脚)に、土踏まずのアーチが落ちてきて縦方向に寸詰まりになり、横広つまり偏平な状態になり、甲が低い足になるのです。

この左右での脚の縦方向の長さの差は公良先生の臨床の中では最大5センチぐらいの方がいらっしゃっり、治療の結果同じ長さになったようですが、私の経験ではそこまでの差が有る方にはまだ巡り会っておりませんが、多くの方が1~10ミリぐらいの差が有ります。

ある方などは左右でサイズ違いの靴を購入して組み合わせて履かないと片方がきついと言われていました。

最近はデザインが先行して足に良い靴を探すのが大変だと感じますが、自分の足に問題が有るケースも多々有ります。
これらは股関節の矯正と屈伸運動により改善してしていきます。
生まれつきだからとあきらめる必要は有りません、しっかり続ければ少しづつ変えていくことが出来るのです。

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