傘を杖代わりにすると危ないです。

以前、杖についてブログを書いた時に、ある方が『傘を杖代わりにするのは危ないって書いてよ~』とリクエストを頂いていましたが、なかなか書けずに失礼をしておりました。

その方のおばさまがやはり傘を杖代わりに使っていたところ、ツルット滑ってしまい転倒してしまったそうなのです。
脚が弱い方や、痛みが有る方はどうしても足に体重がかかるのを軽減させたいために傘を持っていると杖に使ってしまうようですね。
特にビニール傘の先端部分はプラスティック製で滑りやすそうですし、そもそも杖に造られたものでは無いので、長さが短いんです。

短い杖は必要以上に体重が杖に掛かってしまうので、滑った時には激しく転倒してしまう危険が有ります。
さらに、姿勢も悪くなるので、身体に合わない杖は良くないことづくめですね。

で、今回この話を書きたくなったのは、また別の患者様のアイディアを見させて頂いたからなんです。

その方は変形性股関節症のために歩行時に痛みが出ていたので、歩行に対する恐怖感を取り除くためと、正し歩行の癖付けのためにノルディックウォーキングをお勧めしたのですが、雨の日はポールを持つことが出来ないために傘の先端部分にノルディックウォークのポールの先端部分を装着、合体させたのです!!
これは特許ウが取れるのではないでしょうか?

ですから、傘をさしていない時は傘がポールになるのですが、「ゴム製の先端は絶対滑らないわよ」とご満悦でした。

通常の1本杖は基本的に、脚に体重が掛からなくするためだけではなく、転倒や痛みの恐怖感を軽減したりする以上に、正しい歩き方をするために使うと意識していただくと、結果的に痛みも軽減できると思います。
そしてその正しい歩き方とは、『骨盤から脚が前に出て、踵から着地してしっかりと体重がかかとからつま先へと抜けて行けるように体重が移動すること。 その為に足先が真っ直ぐ進行方向を向いている事、左右に差が無い事。』と言えるでしょうか。
この辺は実際にお一人お一人のクセを見ながらのアドバイスになりますので、文章にするのは難しいのですが・・・・・

とにかく、普通の傘は杖代わりにしないようにしましょうというのが本日の結論でございます、お後がよろしいようで・・・・テケテンテンテン。

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