人生50年から100年へ、筋肉貯筋大丈夫でしょうか?

 日本人の平均寿命の急激な伸びを数字で見ると本当に驚いてしまいますよね。
 1947年から2014年尾の平均寿命では約30年も平均寿命は延びています。
 これは医学の進歩や、栄養状態等様々な要因が有ると思いますが、この状況はただ喜んでばかりもいられません。
 私などは高齢化と聞くと、まず私がもらう頃の年金はどうなっているのだろう? 貯金ないけど大丈夫かな?と経済の問題が心配になってしまいますが・・・・(>_<)
 しかし、問題は経済的な物ばかりではありません。
 若い時に鍛えた筋肉の蓄積、筋肉貯筋も、お金と同様に老後に向けて蓄えていく必要が有るのです。
 以前なら、例えば10の筋肉が有れば年齢と共に筋にが減っても、70歳までは大丈夫だとしても、その同じ量の筋肉では90,100まではもたないよ~という様な事態になってしまいます。
 私たちを取り巻く環境はどんどん便利になり、さらに体を使わない方向に進んでしまっていますから、自分で問題意識を持ち、きちんと将来に備えることが必須になってきているのですね。

 当院の患者様で90歳を超えていらっしゃる方が『ここまで生きると思わなかったから、いろいろ準備不足になっちゃったわ』と言われていましたが、私たちみんなが、90歳、100歳まで生きるという前提で若いうちから少しづつ身体の事も考えていかなくては、実際にその年になってからフォローしようと思ってもなかなか難しいものが有りそうです。

 現実に現在の日本人の平均で平均寿命と健康寿命(誰の手も借りず、一人で自立した生活が出来る平均年齢)の差が10年、つまり平均して10年もの間誰かにお世話にならないといけないと言う事ですが、これは問題の根本には貯筋不足が有るのではないかと思うのです。

 私は父が脳梗塞で倒れ、病院で2年半お世話になっているのを、ずっと見てきて、「自分は絶対同じにはならないぞ」と強く思っていますが、先の事は分かりません。
 しかしそれだからこそ、あとで後悔が残らない様に、今できることはやっとこう、と考えていますし、皆様にもそのことを強くお伝えしたいと考えています。

 昔、父に何かアドバイスすると決まって「俺はもうこれだけ生きたんだから、今さら嫌いな事をやったり、嫌いなものを食べてまで長生きしなくていいんだ」と言っていました。
 ベットで横になっているだけで、身体の自由が効かず、ほとんどしゃべる事も出来ない状態で全て人にやってもらう生活を2年半続けた今は、そのことをどう考えているのでしょうか?
 
 当院でお勧めする特殊なスクワット体操は、単調で退屈かもしれませんが一人一人の身体を整えるために考え出された最高に効果的なものです。
 まずはこの運動でお身体のベースを作り、そしてきちんと歩くことにより生活のQOL は保たれます。

 将来に向けて1回でも多く貯筋して、後悔のない人生を楽しみましょう。
 
 

 
 

 

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