振り向くときの向き・・・・ザ・クセ

 皆さんは『~さん』と呼ばれた時に、右・左どちらから振り返りますか?
 どちらからも均等に振り返る方は『素晴らしい』です。
 私は仕事柄、気をつけなくてはと思っているので、左右に片寄る事が無いようにしていますが、右から振り向く方が楽と言うか自然です。
 この『自然』と言うのがくせ者なんです。

 
 無意識で身体の欲求として起こるものを私たちは『自然に』、とか『自然体』とか言いますが、偏ってしまった動作は本来の自然な状態からはかけ離れてしまっています。
 チョッと違う例ですが、昨日も患者様と雑談の中で私が「以前、ストレスをすごく感じている時に、濃いラーメンが食べたくなったから、疲れてるから身体がエネルギーを求めているんだなと思い実際食べてしまったら、翌日肝臓が張れて大変な思いをしたことが有るんですよ」と言うとその方も『ある、ある。 あれ難しいよね~、本当に必要な要求なのか分からないよね』とおっしゃっていました。
 本来、身体は自分に必要な物、例えば水分とか睡眠とかを『~が必要だよ』と教えてくれる機能が備わっていますが、自分のニュートラルな状態から離れてしまう、つまり「不自然」な状態ではそうした機能が働かなくなってしまっています。

 つまり、身体も心もニュートラルな状態でこそ本来の働きをきっちりと果してくれるものなので、『振り向く』と言うたった一つの動作でさえ偏りが有ると言う事は一事が万事で、それは歩き方、座り方にも影響をしています。
 
 私の例ですが、右から振り向くのが得意→体重が右に乗っていた事が原因→左脚が長いので自然に体重が右に乗っている→体重が右に乗っているから歩きだしは左足からになる・靴を履くときは右から履く・階段は右から上がる・物は左で噛む・あぐらは左脚が内側になる・・・・・・
 と言う具合に様々な影響がでるので、こうした偏りが有る状態はやはり『自然』と呼ぶにはふさわしくない気がします。

 では実際どうすれば身体をバランスの取れた状態にすることが出来るのでしょうか?

 それにはまず、「自分の身体のクセを知る事」です。

 「私は右から振り向く癖が有る、誰かに呼ばれたら左から振り返ろう」と意識的に生活をしていく事が歪みを取り除くことになっていきます。
 さらに、そうした身体の歪みの根本にある、強い筋肉弱い筋肉のバランスを整える筋トレを実践することにより、最終的にはそうした意識が無くても左右均等に動作が出来ることを目指していくのです。
 
 

 

 
 

 
 

 

 

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