骨粗しょう症の予防。 正しい姿勢、正しい呼吸、正しい歩行!!

 前々回のブログでご紹介させて頂きました塩谷信男先生の本の中に、骨粗しょう症の事が書かれてありました。
 少し長くなりますが、さすが先生!!と言う文章なのでご紹介させてください。
 「(骨粗鬆の)予防法としては、牛乳や海藻、小魚などのカルシュウムの多い食べ物をとれと言われています。 しかし私の考えでは、多少の効果は有るでしょうが、これだけで予防できるものではありません。 というのも骨粗しょう症はカルシュウムが不足で起きるのではなく、骨の側に問題が有るために起こるものだからです。

 簡単に言ってしまうと、骨がカルシュウムをうまく捕まえられなくなって、ボコボコと落としてしまうのが骨粗しょう症の原因です。(中略)
 まず骨の特徴に、カルシュウムを捕まえておく能力が有ります。 粘着テープのようなもので、細胞がカルシュウムを取り込み、捕まえておくのです」
 そして、先生はその細胞の老化による機能の低下に酸素と栄養をしっかり供給しなければならん、そのためには呼吸法が大切と論じておられます。
 確かにすべての細胞が生き生きと活動すると言う事が自然治癒力が高い、と言われる状況に間違いないと思います。
 
 しかし、先生はその正しい呼吸をするためには正しい姿勢が大切だとおっしゃられていらっしゃいますが、その正しい姿勢が難しいのではないでしょうか?
 良い姿勢と言うのは、一般的に『背筋が伸びている事』ぐらいの認識しかされていないのではないでしょうか?
 しかし、腰に緊張を作って背筋を伸ばしたら、おなかも腰も硬くなり、とても横隔膜が緩やかに動くと言うようにはならないと思います。
 私が考えるいい姿勢とは『筋肉に余計な緊張が無く、安定している状態』を考えています。
 ですから、当院の施術後には、歌やお能などをやられていらっしゃる方々に『よく声が出るようになった』と言うお言葉を頂くことが有りますが、しっかり胸の前が弛み酸素がたくさん入り、横隔膜が弛み吐き切ることが出来ると言う事の表れだと思います。
 
 また、以前かかとにしっかりと圧をかけることが身体の骨の代謝を上げると言う話を読んだことが有ります。
 これなどは、きちんとした歩きが出来ていないとやはり骨粗しょう症になってしまう危険性が有ると言う事でしょう。

 塩谷先生のお話と合わせてまとめると『正しい姿勢で、正しい呼吸で、正しく歩けば老化も骨粗しょう症も怖くない』と言う感じでしょうか。
 
 
 
 
 

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