スマホの持ち方で、障害発生。 気を付けましょう。

テキストサム障害と言う言葉を聞いたことが有りますか?
手の小指が変形してしまう症状で、最近ドコモがスマホ利用者に注意を呼び掛けているらしいです。
(このテキストサム障害は、手の親指に使う故障で、腱鞘炎などの障害を指す言葉で、小指の変形に使うのは誤りであるとの記事を見つけました。 大変失礼いたしました)
 ドコモでは原因はスマホの持ち方にあると説明しているようですが、私はそれ以前に姿勢の問題が根本にはあると思います。
 まず電車の中などでスマホをいじっている方を見てみると、ほとんどの方が猫背で顔を前に突き出す様な姿勢になってしまっています。

 この猫背から起こる筋肉の歪みは、背骨が丸くなり、肩や頭が前に突出します。
 これによる緊張は、腕から手までつながって起こるのですが、特に腕の肘から手までの前腕の屈筋と言う曲げるための筋肉が緊張しているのです。
 そして、右手で画面の操作をする方は左手にスマホを持ちますが、この時左手でスマホ本体を下から支えるように持つと逆手になり、これがこの屈筋の緊張をさらに強めるのです。
 ですから正しい持ち方と言うのは、姿勢全体で考えなければ有効とは言えないのです。
 正しいもちかたは具体的に言うと、背骨をピシッと正し、スマホの画面を目の高さにして、決して顔が前に出ないようにして操作をするのが理想的です。
 又、すでにテキストサムや、腱鞘炎、肩こり、頭痛に悩まされている方は、スマホをテーブルの上に置き、決して手を逆手に使わないようにしましょう。

 そして、さらに気を付けなければいけないのは、身体の歪みは足の長い方の反対側の肩が前に引っ張られる緊張が強くなるので、先ほど右手で画面操作をし、左手を逆手にする人を例にしましたが、この様に手を使う方の場合は右脚が長いとダメージはさらにアップします。
 それは、右脚が長い方は反対の左肩が前に出る緊張が強いためにすでに左腕の筋肉は緊張しているのですが、そこに左手を逆手に使う事で緊張を上乗せしてしまうからです。

 この右脚が長い方の特徴は、立っている時に左足に重心が乗っている。
 歩きはじめの一歩が右から出る、階段を左足から上る、靴・靴下を右から履く。
 内科的には、循環器、呼吸器にトラブルが有る。 
 などに該当する方は右脚が長い可能性が強いのでお気を付け下さい。

 最近当院では、このスマホの使い過ぎから30肩の症状が出てしまったという方がいらっしゃいました。
 やはり長時間の使用は気を付けないといけませんね。
 テキストサム、腱鞘炎、ばね指、30肩、40肩、50肩、手根管症候群、頭痛、肘痛これらも根っこは同じなのです。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中