野草サラダ 春は肝臓をいたわる季節です。 岡本信人さんの本もいいですよ。

 季節の変わり目は、身体が変わる大事な季節です。
 まだまだ、寒い日も有りますがボチボチ春らしい暖かな陽気になり始めましたが、この春と言う季節は冬の間に体が溜め込んだ脂肪や老廃物を排泄して、軽くて代謝のいい夏の身体に移り変わる大事な季節です。 (きちんと夏の身体になる事が、夏バテ、夏風邪の予防になるのです)

そして、その排泄作業で疲れやすくなっている肝臓を助けてあげるとそうした移行がスムーズに進むのです。
 この肝臓の働きは単にその部分の事ではもちろん有りません。
 東洋医学ではこの肝臓を『将軍の官』と呼んでいます。

 それは、①肝は思惟の中枢・・例えば肝に異常が有れば、思考が鈍り、ぼんやりして、無気力になるという様な思考に関わる働きをつかさどる。
②血を蔵す・・肝は血を貯蔵して、からだの血量を調節する。 
③肝は筋をしょうず・・肝は筋肉とその運動すべての統率者で、筋骨の痛み、筋肉のひきつれなどと関係している。
④肝は目にあらわれる・・かすみ目、ドライアイ、白内障、緑内障などの目のトラブルは肝との関係がある。
ですから、皆様この肝のケアーが必要になる訳です。
 
そしてここからが本題ですが、そうした肝臓をいたわるために、神様はちゃんとこの時期の植物にそうした働きを持たして下さっています。
これは、ふきのとう、つくし等の植物に含まれる、アク、苦みの成分の働きです。
こうしたアクは、身体の排泄を促す働きを持っているのです。
自然療法の東城先生は『この時期にはタンポポの根のきんぴらを食べなさい」と言われています。(これは取るのが大変ですがゴボウのきんぴらよりはまる美味しさです)
 そして、どうせ食べるなら自分で収穫まで楽しんでしまおうと言うのが、岡本信人さんの「野草で楽しむ散歩術  ぶんか社刊」です。
 この本には野草を採集する為の図鑑的な機能、料理の仕方まで親切に紹介されています。
 そこで、私はこの本に紹介されている植物と患者さんに教えていただいた植物を当院の前庭で5種類(たんぽぽふきの若葉・ゆきのしたハコベ・名称不明)採集してサラダにして食べました。
 
 やはり、独特のアクをピエトロのドレッシングでいただきましたが、ボ~ノ、美味しいです!!
 アクはたくさんとると身体の中でカルシュウムと結合して結石とかになり易いので、あまりたくさん食べられないのが残念です。
 皆さんもきっと身の回りで食べられる春の草を見つけられると思います。
 皆様も是非楽しんで、野草摘みで肝臓ケアーを!
 

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