月別アーカイブ: 3月 2015

脊柱管狭窄症の方の腰の特徴についての私見。

 そもそも脊柱管狭窄症は、骨盤のすぐ上の腰椎と呼ばれる背骨の下の方の骨の周辺の筋肉が非常に硬くなっていて、その筋肉の緊張で骨自体が引っ張られて、背骨の中の神経の通り道である脊柱管が細くなっていることが原因で、神経が圧迫されて歩いていると痛み痺れと表現されるような不快感で歩けなくなり、しばらくお休みすると歩けると言う間欠歩行と言われる症状が特徴の疾患です。 続きを読む

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『60歳になっても歩けますか?』

 当院にお通い頂いているある股関節疾患の患者さんに、以前お通いになってた整体院の事に関してご質問させて頂いておりました。
 自分の勉強にもなりますし、その時どういうことをしたら、どうなったという様な事はその方のお身体の状態を知るためにも必要な情報だと考えているからです。
 その方は当院に来られる数年前にその整体院に4~5年通われていたとの事です。 続きを読む

人工関節手術後のリハビリの大切さ。

 今までにも人工関節の事は書いたことは有りましたが、改めてその術後のリハビリの大切さを感じました。
 股関節にしろ膝関節にしろ、人工関節への置換手術を受けられると、初めのうちこそ真面目にリハビリに取り組まれるのですが、安定すると何となく気持ちも緩み、痛みが無ければもう大丈夫と、リハビリを止められてしまう方がほとんどではないでしょうか? 続きを読む

来週土曜日21日は春分の日で祝日ですが、普段お勤めの方のリクエストで営業いたします。

 当院は3月21日、春分の日も営業いたします。
 普段お仕事で週末しかお越しいただけない方、是非ご利用ください。
 午前中はすでにご予約でいっぱいですが、午後なら空いております。

FAI(大腿骨寛骨臼外挟み込み症)の保存療法

 FAI, Femoroacetabular impingementの略で股関節に起こる挟み込み症候群と言う疾患の名称です。
 FAIは股関節を曲げた時に痛みがおこったり、違和感が有り気が付くことが多いようです。
骨盤側の受け口側に問題が有るタイプを『ピンサータイプ』、太ももの骨側に問題が有りタイプを『カムタイプ』またはそれらの複合型と言う診断が病院でつけられます。
 この症状により、軟骨が損傷すると変形性股関節症に発展していくと言われています。 続きを読む

骨粗しょう症の予防。 正しい姿勢、正しい呼吸、正しい歩行!!

 前々回のブログでご紹介させて頂きました塩谷信男先生の本の中に、骨粗しょう症の事が書かれてありました。
 少し長くなりますが、さすが先生!!と言う文章なのでご紹介させてください。
 「(骨粗鬆の)予防法としては、牛乳や海藻、小魚などのカルシュウムの多い食べ物をとれと言われています。 しかし私の考えでは、多少の効果は有るでしょうが、これだけで予防できるものではありません。 というのも骨粗しょう症はカルシュウムが不足で起きるのではなく、骨の側に問題が有るために起こるものだからです。 続きを読む

スマホの持ち方で、障害発生。 気を付けましょう。

テキストサム障害と言う言葉を聞いたことが有りますか?
手の小指が変形してしまう症状で、最近ドコモがスマホ利用者に注意を呼び掛けているらしいです。
(このテキストサム障害は、手の親指に使う故障で、腱鞘炎などの障害を指す言葉で、小指の変形に使うのは誤りであるとの記事を見つけました。 大変失礼いたしました)
 ドコモでは原因はスマホの持ち方にあると説明しているようですが、私はそれ以前に姿勢の問題が根本にはあると思います。
 まず電車の中などでスマホをいじっている方を見てみると、ほとんどの方が猫背で顔を前に突き出す様な姿勢になってしまっています。 続きを読む