腸内細菌 すごいですね~。

 今週日曜にNHKスペシャルで、腸内細菌を取り上げていました。
 私も以前日経サイエンス2012年10月号『マイクロバイオーム 細菌に満ちた私』を紹介したことが有りましたが、また進んでますね~、驚きました。
 そもそもマイクロバイオームとは、『我々の体内に住む細菌のまとまりをなし、人の細胞とやり取りをしながら、身体の生理機能をコントロールしている』と言う事を指すのですが、今回の腸内フローラとは、その中で小腸の終わりから大腸にかけての細菌の華やかな事を、お花畑に見立てて腸内フローラと呼ぶらしいのですが、確かにCGでその様子を見ると細菌君達が大活躍ですね。

 先に書いた、私が驚いたのはそんな腸内細菌の全とっかえ手術がアメリカですでに行われているという事実です。
 様々な原因不明の症状で苦しんでいた女性がこの手術で元気を取り戻されたと言う事で紹介されていましたが、全とっかえ、なんて出来るんですね。
 腸内の細菌の研究が飛躍的に進んだのはコンピューターとシーケンサーと言う遺伝子を解析する技術の飛躍的な進化により、ここ10年ぐらいの事だと聞いていたのに、すごいスピードですでに実用段階まで進歩していたなんて!!

 また、細菌によりメンタルの面まで大きく影響されると言う事も番組で言われてましたが、これなどは前回本の紹介で書かさせて頂きました於保先生なども早くから精神疾患などへの治療の一環で腸内細菌を活性化させるためのサプリの導入などに取り組まれておりましたが、おなかにサナダムシを飼われている事で有名な藤田紘一郎先生も細菌の必要性を早くから言われていらっしゃいます。
 藤田先生は世界中の人間の大便を集めて研究をされたらしいのですが、一番立派な大便はメキシコの方々の物で、その事とメキシコが世界一自殺率が低い事の相関関係を「腸内細菌が活性化していると幸せホルモンも大量に出るから自殺率が低い。 そして腸内細菌を活性化させているのは主食であるトウモロコシに繊維が大量に含まれているからだ」と論じられていらっしゃいます。
(大便の半分ぐらいが腸内細菌やその死骸なんですよ。 だから大便が多いと言う事は腸内細菌が沢山働いたと言う事になります)
 私は主食を発芽玄米にしておりますので毎日快便なのですが、時々白いパンを食べると便が小さくてなんだか頼りない~と感じます。
 私の経験でも乳がんなどを罹患された方は、白パン好きの方が多いと思います。
 そして便秘の方が多いのです。
 これなどは、便秘により血が汚れてしまうと言う事の典型的な例ではないでしょうか?

 玄米食に関しては色々な事が言われていて判断が難しい、と言う事を良く聞きますが、私も色々試行錯誤しました。
 この主食に関してはここでは割愛しますが、要は自分の体調・体質に合わせてしっかりと繊維を取ると言う事が一番大事な事だと思います。
 この時期はサトイモも便通整えるのに非常にいいと思いますし、食べておいしいのが最高ですね。
 当院の患者様でも、ヨーグルトメーカーで甘酒を作ったり、塩麹、玄米ヨーグルトを作られて楽しんでいる方が多くいらっしゃいます。
 是非皆様もお腹のお花畑が美しく咲き誇るように、しっかりお食事にも気を使いましょう。
 
 又イソガイ療法では、便秘など消化器のトラブルは左足から起こるという理論が有りますが、これと併せて内臓が冷えていると消化器の活動も不活発になります。
 お腹が温かくなるためには体温が高くならなければいけません。
 そして、体温を上げるためには足の筋肉をバランスよく鍛え、筋肉の捻じれを無くす事も必須になります。
 食べ物と骨格・筋肉を整えること! 
 これはどちらが欠けてもいけないのです。
 
 
 
 

 

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