於保哲外先生の最新刊「体も心も冷えで壊れる」お勧めです。

私の敬愛する精神科のドクター於保の最新刊「体も心も”冷え”で壊れる」リサージュ出版は、大変いい本です。
当院でも『冷え』による怖さは、患者様にお伝えしてきておりますが、この本では、なぜ体温が高い方がいいのかが、非常に分かり易く紹介されています。
 於保先生は、常に臨床と共にあり、その研究熱心さには頭が下がる思いです。
 西洋医学の枠にとどまらず、良いと思われたものは貪欲に研究し、まず自分のお身体で体験を重ねていらっしゃいます。
 ですから、説得力が違うのです。

 私も以前、先生に「私のクリニックでは皆さんに2時間の入浴を勧めているんですよ。 ためしにおやりになってみてください」と教えていただいてから、すっかり2時間浴のファンになっております。
 初めは2時間もお風呂に入るなんて、時間がもったいない、飽きちゃってそんなに入ってられない、ふやけちゃう、などと考えて二の足を踏みましたが、実際やってみると、身体の芯からポカポカしてきて、とにかくリラックス感が違うのです。
 この2時間浴はコツと言うか、守るポイントが有りますから、是非この本を読まれてからトライしていただきたいと思いますが、とにかく気持ちがいいことこの上ないです。
 先生は「ほかにもいろいろな方法も合わせて体温が上がると、長年患った精神疾患が良くなっていく」とおっしゃられています。
 

 また、先生が言われている「体の芯が冷えているから、表意面がほてって感じているから、逆に冷たいものを飲みたがる」などはまさに卓見だと思うのですが、これなどは骨格的な問題とも共通すると思います。
 つまり猫背の人が背中がこるからとマッサージチェアーをする、と言う様な真逆の事を身体が求めてしまう、と言う負のスパイラルに落ち込んでいくと言う構図が似ていると思うのです。
 『身体に対する感受性が高い』と言う事は『生命力が強い』と言う事と同義だと思うのですが、残念ながら『冷え』や『骨格の歪み』は粗スした人間が本来持っている力を弱めてしまうようです。

 まずこの本で『冷え』の怖さとその対処法を皆様にも知って頂きたいと思います。
 また、本には大事な水分の取り方なども書かれていますが、これも良く皆様からご質問いただく問題ですよね。
 テレビや健康雑誌で水は2リットルとかあおるので、必要以上に水分を取りすぎて、冷えてしまっている方は本当に多くいらっしゃいます。
 本の副題は、熱中症、うつ病、不眠症、過敏性腸症候群…みんな冷えが原因だった、です。
 

 さらに!(残念ながら)本では紹介されておりませんが、体温上げるためには、脚の筋肉のトレーニング、股関節の捻じれ取りも合わせていただくと最高です!
 ちなみに私は2時間浴の後の屈伸運動が大好きです。
 いつもの様な筋肉の抵抗が無く気持ちよく運動が出来るんですよ。
 
 

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