原因不明の歩行困難

当院は股関節の矯正をメインに施術を行っております関係で、歩行に関する問題をお持ちの方も多くお通い頂いております。
その中の多くの方は股関節に疾患がお有りになる方々で、変形性股関節症、臼蓋形成不全、先天脱臼、ペルテス氏病、リックレンハウンゼン氏病、等の原因が主なものです。
また、礒谷療法中野本部に勤務していた10年以上の間から、小児麻痺等の後遺障害、脳梗塞の後遺障害、パーキンソン病、筋ジストロフィー、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、尖足、O脚、X脚と様々な歩行の問題に取り組んでまいりました。

その中で、時々原因のまったく分からない歩行障害の方に出会います。

病院も受診され股関節や神経、筋肉にも全く異常が見られないのに、跛行、ぶん回し歩行、ぎこちない歩行などになってしまっているのです。
ご本人はもとより、周りの方や、お医者さんでも、どうその歩行を改善していいものか見当がつかない、と言うケースもあります。

私の経験上、明らかな疾患が無くて起こっているこうした歩行の問題は、筋肉の偏りが原因の事が多いのです。
つまり子供の頃からの歩き方のクセ、座り方のクセ、身体の使い方のクセが、筋肉の強弱を作り、何かのきっかけでそのバランスを大きく失調させてしまった時に問題が発生するようです。

特にそのきっかけとして多いのが、痛みです。
靴ずれ、外反母趾、巻き爪、けが、膝痛、股関節痛など脚にある痛みをかばった結果、股関節周辺の筋肉に左右差等が生じてしまいます。
そして、その痛みから逃げる動作がさらに次の痛みを作り、それをかばい・・・・と言う悪循環を作って、気がついたら歩行が修正できないような状態になってしまっていた、と言う事なのです。

通常良く行う動作ほど意識しないで行っているので、違う事をやろうと思うととても修正が難しいのです。
鉛筆の持ち方やお箸の持ち方などと言うと分かりやすいでしょうか?
一度体が覚えた癖と言うのは、変えることがえらいしんどい作業になりますよね。

当院では、そうした歩行の問題を股関節の見地から読み解き、矯正を行い、同時に歩行時や日常生活で注意すべき点やトレーニングの方法をご指導させて頂き確実に歩行を改善していきます。

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