下の物を拾う姿勢・・・・年齢に甘えず、鍛えていきましょう。

 床に落ちたものを拾う時、膝を曲げずに腰だけ曲げて拾うと言う事をやられてませんか?
 年齢を重ねると、どうしても筋肉が弱くなり、関節が硬くなり、疲れやすくなるために最小限の動きで色々な事を行う習慣になり易いのです。
 
 岡山の女性阿闍梨第一号の畑田天真如さんの著書『命をつなぐ』(桃青社刊)に書いて有った、ご自身のお話ですが、5年ごとに手術、交通事故にもあって、入院生活はよほど自分がしっかりしていないとドンドン甘えてしまうそうです。

 天真如さんがすごいのは、ベッドに寝てばかりいては身体がさび付いてしまうと思い、自分のできることは何でも自分で行い、身体も少しづつ動かし闘病され、健康を回復されたそうです。
 また、文中に厳しいですが真実だなと思う言葉が有りました。
 それは「私たちは年齢を重ねて身体が動きづらくなったら、年を取ると言う事はこういうものだと怠けてしまいがちですが、そこを我慢して、少しづつ動かしてみることが大事です。 病気に甘えて動かさないようになりがちですが、少し痛くても動かしてみて、身体が軽く感じたり、大きな動きが出来るようになれば、動かすことがとても大事だと言う事が分かります。 身体も私たちの心と同じで、鍛えることをしなければ役に立たなくなるものです
 
 病状や症状により、絶対安静が必要なケースもありますが、そういうケースの方がまれで、多くの場合このように強い気持ちで自分に向き合うと言う事は非常に大事な事です。
 ただ、その時に理想を言えばどうすれば身体が正しく整うのかを理解していただくことです。
 私が良く書いておりますが、歩行などでも歩き方が良くないとせっかくの努力が報われません。
 ですから、天真如さんもおっしゃられているように、「動かしてみて軽くなる。 (ほぐれて)より動きやすくなる。
 こうした身体からの情報をきちんとキャッチすることが非常に大切なのです。
 歩くと膝が痛くなる。
 歩くと疲れが残ってしょうがない。
 そのような時は歩きの質を疑ってみることが必要です。

 少々お題からそれてしまいましたが、『下の物を拾う時』、
 膝をゆっくり曲げて、腰を沈ませて背骨をそれから少し丸めるようにして身体全体を使う様にして下の物を拾う。
 体の一部分に負担をかけずに、なるべく身体全部を使うイメージを持つと良いと思います。
 こうした一つ一つの動作を意識的に行うだけでもずいぶん身体は鍛えられると思います。
 まずはご自分の生活を見直してみましょう。

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