通勤時に手を振って歩いてますか?

 最近は、健康のためにウォーキングをしたりランニングをしたりされる方が本当に増えましたね。
 週末ともなると公園では、多くの方が老若男女を問わず頑張って走っています。
 しかし、朝の通勤時間帯に駅で歩いている方々の姿を見ると、きちんと歩けている方は本当に少ないと思います。
 私のウォーキングの理論は、股関節のメカニズムから誕生しました。
 つまり、『股関節が正しく動いているか?』

 と言う問いかけが、全ての基本にあります。
 脚の左右差、骨盤の左右差、筋力、スポーツでの偏った使い方のクセをはじめ身体の使い方のクセを取り除きバランス良く歩けるように、膝や股関節の痛みが無いように歩けるように考えてきた結論なのです。

 歩きには本当に色々な個性が有り、十羽一からげに語るのは難しいのですが、基本は『骨盤から歩く!』
 これがまず大前提になります。
 そしてこれに付随するのが、『手が自然に触れている』と言う状態です。
 骨盤から歩くと、体幹も自然に回旋の動きを生じ、腕が体幹からきちんと触れているという状態になるのですが、この腕がきちんと触れている人が本当に少ないのです。
 と、言う事は骨盤から歩けている人が少ないと言えます。
 とくに、この動きの欠如がはっきり見れるのは、階段を降りる時です。
 是非皆様も階段を降りる人を見てみてください。
 特に通勤時はカバンなどのお荷物を持たれているので、なおさらだとは思いますが、本来的には荷物を持った時こそ、身体がうまく使えてないと身体に負担をかけていると思います。

 以前、八王子ですごく体をゆるーく使って、腕をぶんぶん振って階段を下りている人を遠目で見て「すごいゆるんだひとだな~」と思い、近づいてみたら、私の太極拳の先生だった、と言う経験がありますが、身体をうまく使うのは、本当に難しく、きちんと階段の昇降が出来ている方はごく少数だと思います。
 
 しかし、階段を降りる時こそ、骨盤から動き、そして体幹が動き、腕もその動きなりに動いてバランスを取る、と言うような歩きを意識しやすい、と言うメリットもあると思います。

 膝が痛い方の多くは「階段の降りる時が痛くて~」とおっしゃいますが、それはこうした正しい歩き方が痛みをかばうために、ますますできなくなっているために悪循環に陥ってしまっているのです。

 まずはほかの方の歩きを観察して、正しい歩きとは?と言う問題意識をお持ちください。
 そこから、正しい歩きの習得は始まります。
 

 
 
 
 
 
 

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