高血圧新基準?  根本の解決とは?

 人間ドックの検査で「健康」とされる基準について、人間ドック学会などが作る専門家委員会はさる4月4日、現在の基準で正常とされている数値の範囲を、大幅に緩めるべきだとする調査結果を発表しました。

 吉祥寺でサプリ屋さんをやられていていらっしゃる、ヘルスゲイトの長田さんの会報誌にも紹介されていましたが、大幅な基準値の引き下げが提言されましたが、まだまだ高血圧学会など他からどういう意見が飛び出すか?と言う所らしいです。

長田さんの数字をそのまま引用させて頂くと、
血圧 下/上         85/130 →  94/147

総コレステロール     男女とも 140~199  男性151~254   44歳未満  145~238
                                              64歳未満  163~273
                                              80歳未満  175~280

 などとなっておりますから、今まで高血圧、高コレステロールと言われてお薬を飲んでた方も、この基準値だとセーフと言う方も多くいらっしゃると思います。

 以前にも紹介しました本などでも、薬は副作用が怖いので長期に飲むことに関しては、慎重になった方が安心です。
 
 例えば心臓や腎臓などの内臓の疾患では無い、いわゆる原因のはっきりしない本態性高血圧と言うようなものの場合、ほとんどの方の身体に硬さが認められます。
 当然筋肉が硬ければ、血を体の隅々まで流すためには、圧力を多くかけなければならないのが理屈ではないでしょうか?
その証拠に、夏場は身体が柔らかくなるので、ほとんどの方が血圧は下がります。
 早朝性高血圧と言うようなものも、朝は身体が硬いのですから、血圧もそれなりに高くないと困ります。
 当院の患者様の中には、夏場は夜になると血圧110を下回っているというような方もいらっしゃいます。
 このケースでは主治医の先生に相談されてみたら「それなら、少しやめてみますか?」と言われたと言う事ですが、ご自分で相談されなければ多分今でもお薬を飲み続けていたのだと思います。
 高血圧は、まず体の歪みを整え、筋肉の余計な緊張を取り除き、血をサラサラにするような食事の習慣をきちんと作り、しっかりと正しく歩行する、などの適度な運動をして、サラサラのクオリティーの高い血をいかに身体の隅々まで送り込むかが、問題の唯一の根本的な解決だと思います。

 しかし、私の父は、「この年(80歳)で、嫌いなもの(この時の話では玄米でした)まで食べて長生きはしなくていいんだ! もう十分生きたんだから」と強気な発言をして、さらに歩くことも減り、日がな一日悪い姿勢でテレビを見ていたら、結局脳梗塞を起こしてしまいました。
 
 父本人も一番恐れていた病気なので、血をサラサラにする薬、降圧剤、様々な薬を飲んでいましたが、やはり生活そのものの質が悪すぎれば、いくら薬を飲んでいても、こうした病気を防ぐことはできないのではないでしょうか?
 
 私は何が何でも薬が悪いと言っているのではなく、「なぜ、そうした不調が表れているのか?」 をよく吟味し、まずその根本の改善が必要だと言う事を言いたいのです。

 父の様につらい病気にならないようにするため、生活習慣を変えるのには努力も必要になりますが、病気のつらさに比べたら、全然ましだと思うのです。
 高齢になられてから、新しい事を始めるのは億劫かもしれませんが、ピンピンころり、と行くためにはやはり努力が必要なのではないでしょうか?

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