臼蓋形成不全・先天性股関節脱臼の方へ

 股関節の受け口である太ももの骨がはまる臼蓋の形状が不完全なために太ももの骨の先のまるい部分、骨頭が臼蓋の中に納まりきれない状態になっている疾患です。
 この時、骨頭は外へはみ出る状態になるために常に腿の内側にある内転筋群に引っ張られる状態になるために、股関節では多くの場合内股になる傾向が有ります。

 これは先天性股関節脱臼でお生まれになった方にも同じ傾向が見られます。
 脱臼が起きるのは、子宮内でのポジションの問題も有るでしょうし、またこうした骨盤の個性に共通の傾向が有るのではないでしょうか。
 
 そして、多分骨盤の変形の度合いと筋肉の強弱、日常の過ごし方などの個人差により、一生痛みもなくお過ごしになる方もいらっしゃいますし、更年期すぎて股関節が痛みだし、病院で受診すると変形性股関節症、骨のう胞症、骨とう壊死等の病名がつき、初めてご自分の状態が分かったという方も少なくありません。

 当院の施術は、こうしたすでに股関節疾患を発症されている方だけでは無く、股関節疾患予防にも使えます。
 先天性股関節脱臼でお生まれになっている、臼蓋形成不全が有る方は、積極的に予防をすることをお勧めいたします。
 やはり、そうした方々の股関節疾患の発症リスクが高い事は事実だからです。

 しかし、決して恐れることは有りません。
 ご自分のお身体の状態をしっかりと把握して、日常生活をお過ごしになればそれら股関節疾患の発症リスクはぐっと減らせることが出来るのですから!!

 当院では、まず矯正により、股関節回りのアンバランスな筋肉を整えていきます。
 緊張している筋肉は緩め、弱い筋肉は鍛える事により、骨頭に掛かる偏在している圧力を均等化させて、軟骨がすり減る事を防ぐことが出来るのです。
 そして、股関節のクセによる、歩き方や座り方を覚えていただき、ご自分でご自分の股関節の最適な状態をキープしていけるようにご指導させて頂きます。

 ですから、特にお身体に問題が無ければ、矯正自体は初めに体操や生活習慣を覚えるために少し続けて通っていただけましたら、その後はご自分のペースで月に1回、2月に1回でも十分にいい状態をキープしていただけると思いますから、経済的にもあまり大きな負担にならずに、将来の心配の種を解決できます。

 矯正を受けていないと良い状態を維持できないと言う療法では有りません、以前勤めていた礒谷療法本部でも、先代の頃の患者様は、半年に1回、1年に1回と言うようなペースでも続けられてる方々がいらっしゃいましたが、そうしたスタンスで健康を維持できるなら一番理想的ですよね。

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中