野球と身体の歪み

 例えばスポーツなどでもこうした身体のクセと言うものはつきやすいのですが、野球などは気を付けないとそうした癖が強くなるスポーツの代表かもしれません。
 右投げ、右打ち、走塁(これは、最近野球を長くやられていた方とのお話で気が付きましたが、1塁からホームまでは左回りなんですね)、これらは全て右の骨盤を前に動かす運動です。

 ですから、右の骨盤が前に出て、右脚が長くなってしまうと言うクセがつきやすいのです。
 この状態は、以前ご紹介したスカートが左に回る、と言う状態の事です。
 内科的な疾患としては、循環器、呼吸器に問題が起こりやすいですから、不整脈、息切れ、動悸、ぜんそく、風邪をひきやすいなどが起きやすい体の状態、と言えます。
 また身体の部位では、左の背中、左腰(ウエストラインより上の)、左肩、左目、左鼻、左の歯等の症状が起きやすいのです。
 この予防として考えられるのは・・・
 ① イチロー選手の様な右投げ、左打ちでバランスを取る。
 ② ベースランニングの時には、逆回りで走る。
 ③ 打撃練習の時は左右均等に練習する。
 ④ ほかのスポーツも合わせて練習する、クロストレーニングの導入。
 ざっと思いつくだけでもこのような方法が有ります。
 
 スポーツはうまく行えば、かなり年齢が行っても楽しめると思います。
 それが、偏った身体の使い方ばかりしていると、故障が続き、ついには選手生命も終わってしまいますし、スポーツを続けながら、身体のあっちこっちに痛みを抱えたり、寿命を縮めたりしてはつまりません。

 ご自分の身体が現在どういう状態なのか、ご自分で把握、理解して、うまく付き合えば怪我や故障のリスクは大幅に減らすことが出来ます。
 また、スポーツの指導者がこうした、知識を持っていると、特に小中学生等の成長期のお子さんの身体にとてもプラスになると思います。
 筋肉の事などをきちんと勉強するとなると大事ですが『身体に及ぼす右左の差』位なら、そんなに複雑な話でもありませんから、その気になればマスターしていただけると思います。
  
 合気道の渡辺師範は、『なぜ、合気道で身体に不調が出るのか?』と言う疑問をずっと持たれていらっしゃったそうなのですが、たまたま出会った『奇跡の礒谷療法』と言う本で、ご自身が抱えていた疑問全てが氷解したそうです。
 渡辺師範は現在もお元気で全世界で合気道をご指導されておりますが、その後指導には礒谷の理論が深く浸透した物と聞き及んでいます。

 ぜひ、治療をお受けいただきご自身の問題をクリアーされたら、この理論をスポーツや、生活全般に活用して、より良い人生にお役立ていただきたいと思います。

 
 

 
 

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