家の中では歩けるが・・・

 当院でも、矯正治療の後に「では、歩いてみてください」と、確認をしていただいておりますが、この時明らかに矯正前より改善した歩きを見せて下さる方でも、いざ外へ出ると「あれ、あれ」
 「さっきまでの良い歩きはどうしたんですか~」と言う方もいらっしゃいます。

 
 また、患者様の中にはやはり「家を出ると脚に痛みが出るのよね」と言う方もいらっしゃいます。

 これはどういう事なのでしょうか?
 家の中と外でそんなに何が違うのか、考えてみましょう。

 1、靴を履いている・・・これはこの中にも色々な要素が有ります。
  ・本来、人間も動物ですから、やはり裸足の方が地面をつかむ力も発揮しやすい。
  ・矯正の後は脚に掛かる重心も違っているので、癖のある靴(底   が片減りしたもの、底の厚い物、以前の重心に合わせた中敷きが入った物など)を    お履きになってる方だと違和感が出てしまい歩きにくくなってしまう。
  ・矯正後は足の血流が良くなりむくみが解消し、人によってはワンサイズ脚が小さくなった気がすると言う方がいらっしゃるぐらいなので、靴がぶかぶかに   感じる方もいらっしゃいますので、それで歩きづらい。
 2、荷物を持っている。
   当院では、なるべくバランスを崩さない様にリュックをお勧めしていますが、女性の場合ファッション性の問題もあり、どうしても片手に荷物をお持ちにな   ることが多いので、これによっても重心は影響を受けてしまいます。
   ですから、手に荷物を持つときにはどちらの手に持つのかと言うようなご指導も当院では行っております。
 3、精神的な物。
   多分これが一番影響があるような気がします。
   家の中だと、頼れる方がいたり、すぐ手が付ける壁やテーブルがあったり、いざとなればしゃがんでしまってもいいや、と言うような安心感は、歩きにも大   きく影響していると思います。
   
 ですから、当院では跛行、ビッコの方には特にノルディックウォーキングの様なポールウォークをお勧め、ご指導させて頂いております。
 当院のポールウォークのいいところは、まずこの安定感だと思います。
 やはり、転んだらどうしようと言うような精神状態は、身体を委縮させてしまうものだと考えられるからです。

 しかし、患者様の中には杖をつくことに対して、否定的な考えをお持ちの方もいらっしゃいます。
 杖をつくと年より臭い。
 杖に頼ると、筋肉が低下してしまう。
 確かにこのような考え方も分かりますが、まずポールウォークの場合は、見た目もスポーツっぽいので、年より臭くなんてなりません!
 そして、ポールウォークは全身運動になりますし、正しい歩き方をマスターすれば筋肉の低下どころか最適な筋トレになるのです。

 とにかく、正しく気持ちよく歩くためには、そうさせてくれる筋肉が必要なのです。
 当院で行う矯正には、そうした筋トレの部分も含まれていますから、リハビリのつもりで『腕まくりして、やるぞ~』と言う気持ちで(笑)で、お取組下さい。
 
 
  
 
 
 

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