脳はバカ、腸はかしこい 藤田紘一郎先生

 ご自分の身体の中でサナダムシを飼ってらっしゃることで、有名な先生のご本です。
 色々面白いお話が紹介されておりますが、例えば恋愛の最初に時期にはドーパミンが出てドキドキワクワクとした気持ちになるが、2年もするとドーパミンはあまり出なくなり、βーエンドルフィンが出始めることにより、ドキドキするような感情ではなく、安心感、休息感を感じるようになるが、こうしたホルモンの生成にも腸が大きく関わっていると言う話も、なるほど~と思いましたが、そのドーパミンが実は脳の中より腸に90%有るなどとは不勉強で全く知りませんでした。
 以前現在パフォーマーとして評価も高い須藤元気さんも「頭で考えて、大失敗したから、それからいつも腹で考えるようにしている」と言っておりましたが、まさにこの藤田先生のおっしゃっている事を実践していたんだな、と感心しました。
 先生は実践の人なので、こう言う方は絶対信用できると思うのです。
 腸内細菌を調べるために世界を飛び回り大便を集めて研究もされているらしいのですが、大便の大きい国の人は自殺率が低いそうです。(メキシコは便も大きく、自殺率も低いそうです、日本は残念ながら逆)
 それは先ほどのドーパミンの話ともつながりますが、食物繊維を多くとり腸内細菌の働きが活発だと便も大きい、ドーパミンも多くて幸せ! となるようなのです。 (便の質量の半分ぐらいは腸内細菌の死骸なので、便が大きいと言う事は腸内細菌が大活躍していると言う事だそうです)
 本の最後に先生の生活信条も出ておりますが、これなども参考にしたくなります。
 今、イライラしているのも、もしかしたら腸内細菌のせいかも?と思えてきてしまいます。
 私は今まで、イソガイ療法で血の循環を良くして免疫力を上げて病気を治す。
 そのためには肝臓などの働きを高めて、循環する血のクオリティーを上げていくために食事にも気を付ける、と言う事を考えてきましたが、最近は、血のクオリティーを上げるために腸内環境を良くして、腸内細菌に元気に働いてもらう事によって免疫力を上げる、と言う事を意識するようになりました。
 ただ、身体の事は部分だけ考えてもうまく行かないので、やはりバランスなんだとは思いますが・・・・
 とにかく面白い本なので機会があれば皆様もご一読を。
 
 

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