晩期がん 再発ガンも「食の力」で消せる 済陽高穂著 青志社刊

 最近はガンのクライアントの方も増えてきましたので改めて食養も勉強しなおさなければと思い、何冊か読んだ本の中でこの本はうまくまとまっていて、お奨めの1冊です。
 食養も最近は本屋さんに行くとたくさんあって何がいいのか、それぞれどう違うのか混乱してしまいますよね。
 私は食養に関しましては、基本的に東城先生の自然療法が考え方のベースになっています。
 それは、私の祖母の部屋の本箱に先生の『自然療法』がずいぶん昔からあったために、食事による手当=東城先生と言う図式がインプットされているのです。
 やはり日本人が昔からやってきた方法と言うのは安心感が有りますよね。
 そして、このイソガイの仕事を始めてからは、クライアントの方に西式をやられている方が多くいらっしゃった関係で、西式を勉強させていただきました。 
 また、クライアントの方々に栗山式食養、ゲルソン療法 、ナチュラル・ハイジーンなども教えていただき、本などは一通り読んでいましたし、私も最近はナチュラル・ハイジーンは実践しているのですが、それぞれ共通する点もあるし、違う事を言っている部分もあり、結局は人それぞれ合う事も合わない事も有るな~と言うような誠にいい加減な認識になっておりましたが、この済陽先生はご自分の食養の出典も明らかにされ、いい所取りとはっきりとおっしゃられている点が、臨床家として素晴らしいと思いました。
 先生の食養の出典は、①ゲルソン療法②星野式ゲルソン療法③甲田式・西式療法④マクロビオティック⑤栗山式食事療法⑥ナチュラル・ハイジーン⑦ワイル式健康法⑧二木式健康法から成り立っているとの事で、それぞれの簡単な説明も書かれていました。
  薬に対する考え方などすべてに納得した訳では無いのですが、ポイントが簡潔にまとめられていて、まず食養に取り組みたい方には簡単に読めるのでお勧めです。
 ただ、栗山式とナチュラル・ハイジーンに共通の野菜から食べ始めると言う方法が抜けているのがもったいないと私は思います。
 ご興味があれば皆様もネタ元もチェックしてみてください。
 身体をイソガイで整えて、食事を整えれば完璧!!!!ではないでしょうか。

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晩期がん 再発ガンも「食の力」で消せる 済陽高穂著 青志社刊」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    いつも楽しく拝読させていただいております。

    世界保健機関であるWHO憲章の前文の中で「健康」について、
    次のように定義しています。
    「Health is a state of complete physical, mental and social well-being
    and not merely the absence of disease or infirmity. 」
    意訳すと「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
    肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態
    にあること」をいいます。

    健康は単に病気でない肉体という物理的なものだけではないようです。、
    安らぎや安心感などのメンタルケア、はたまた宗教などの精神的なものと、
    生活環境や経済状況、はたまた政治状況などの社会的なものと
    が加味された複合的な概念であると提示しています。
    俗に健康本が溢れていますが、ある一面だけをとらえて、
    「木を見て森を見ず」状態で情報が偏在しています。
    健康をもう少し広い概念でとらえたいものです。

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  2.  コメントありがとうございます。
     おっしゃられる通りだと思います。
     私も胆に銘じて、一面だけの身体の状態にとらわれずに、
    『健康』と言うものに関わっていけるように努めていきたいのですが、一人で
    仕事していますと、どうしても独善的になることがあるかもしれません。
     周りに素晴らしい先輩や、同輩がおりますが、広く皆様から、いろいろご意見、
    アドバイスなど有りましたらお送りくだされば大変うれしいです。
     ありがとうございました。 

    いいね

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