映画『大津波の後で』を観てきました。

 先週の土曜日に地元小金井の福祉会館で『大津波の後で』と言う、3・11から10日目ぐらいに現地で取られたドキュメンタリー映画を観て来ました。
 3.11から2年9か月が経ち、震災と自分との距離感があいまいになり始めた今だからこそ、見ておきたいと思いました。
 私の周りでも、熱心にボランティアで現地に行き、色々なお手伝いをしている友人もおりますが、自分はまだ現地を訪れておらず、物産品を購入したり、カンパを少しするぐらいのお手伝いしか出来ていないことに後ろめたさも有ったので、少しでも現地の方の心情を理解できたらな、と言う気持ちもありました。
 結果は、改めて起こってしまったことの重大さに打ちのめされました。
 ご身内を無くされた方々の心痛が、淡々と伝わってきました。
 特に大川小学校の惨事は、唸る事しかできません。
 そして、映画の後で映画を撮られた監督と地元のNPOを運営されてる方との対談が有りましたが、そうしたお話もリアルにその時の状況がうかがい知れました。
 特に最近では、「震災の復興と言うと関東の人は福島、福島で、自分たちの事は忘れてられているのではないかと感じる」と言われている、とのお話にドキッとしました。
 私も、原発の問題があまりにも大きく、自分の生活にも関係が有るから、どうしてもそちらに目が向きがちであったのではないかと、自分の認識の甘さに恥じ入りました。
 また、会場には大川小学校の卒業生の方も来られていて「小学校のある場所は、川の本流と支流、そして海の3方向から津波が来たために逃げる場所が無かったのではないか?」などのそこで生活をされていた方のお話も聞けました。
 車で走りながら撮った被災直後の映像と、ただビュービューなる風の音が深い印象を残しますが、監督ご本人も言われたように、エンディングに出てくる、おばあさんを探す若者の後ろ姿に明日への希望を感じ、やれることをやるしかないな!と、気持ちを奮い立たせたい、と思いました。
 

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