腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)…ビフィズス菌とか?

 ここ何年か多くの人が腸内細菌の事に興味を持ち、ヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品などを意識的に日常生活に取り入れられていらっしゃいますね。
 放射能の身体への影響を考えて発酵食品を良くとるようにしている、と言うようなお話も良く耳にします。
 最近当院へお通い頂いています病院の先生に最新の腸内細菌などに関する資料を頂き、改めて細菌と人間の関係の深さ、その必要性に驚きました。
 日経サイエンス2012年10月号のマイクロバイオーム特集では、人間の身体の細胞は約60兆個に対し常在菌は約1000兆個も生息しているが、最新の機械によりその中身も少しづつ解明されてきていると言う内容でした。
 例えば胃の不調の総元締め、悪の親玉みたいに言われているピロリ菌も、大半の人では胃酸の量の調整機能や、満腹したと言う情報を脳に伝達するグレリンと言うホルモンの濃度の制御に関わっている可能性があると言う「えっ!?」と言う研究報告が紹介されています。
 また、日本人には海苔や海藻の糖類を分解する酵素を持つ情報が細菌叢にいたり、トウモロコシを主食にする民族にはでんぷんを分解する酵素アミラーゼを作る遺伝情報が細菌叢に豊富に存在し、アメリカ人の細菌叢には、胆汁酸の代謝に関わる遺伝子が豊富にあり、これは脂質を多くとるためではないかと言うような民族の歴史の中で固有の細菌が腸内に存在していると言う話も紹介されていました。
 さらに、それらの細菌が様々な病気や、人の気分にまでに作用しているのではないかと言う研究まで始まっていると言うのです。
 イソガイ療法では、左脚が長い方に消化器のトラブルが発症すると言う臨床の中から得られた統計が有りますが、屈伸運動などでそうした胃腸などのトラブルが実際治っていくわけですから、少なからず身体の歪みが取れれば腸内細菌の状態も変わるのだと思うのですがいかがでしょう?
 突飛な発想と思われるかもしれませんが以前イソガイの大先輩から、「70歳代の方でいろいろ試したけどピロリを退治できない方がイソガイではきれいにいなくなったんだ」と言う話を聞いたことが有る私にはそんなに不思議な話ではありません。
 先代の「人間の身体は本来が特効薬の製造工場なんだ」と言うお言葉が真理だと私は信じております。
  

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