三浦雄一郎さんのトレーニングで、勘違いをしない様に!!

 三浦雄一郎さんはすごいですね。
 西荻窪にも安藤さんと言う102歳で、現役でコーヒー屋さんを営まれ近所ならチャリで配達に行ってしまうと言うスーパーおじいちゃんがいらっしゃいますが、やはり登山家だったそうです。
 私も何回かお会いしてお話しさせていただく幸運に恵まれましたが、第一印象は脚が太い!です。
 仕事柄初めてお会いする方の脚にどうしても目が行ってしまうのですが、それもそのはず毎朝3時間歩かれているとの事で、ただ感心、感激いたしました。
 山登りは脚を鍛えるのに理想的ともいえます。
 ただ両刃の刃で、自分の身体の状態を理解していないと、かえって身体を壊しかねません。
 歩行とはそもそも『身体を前に運ぶために、片脚に体重を乗せる事を交互の脚で変わりばんこに行う事』と思っていますが、その『体重を脚に乗せる』働きをしてくれるのが内転筋と言われる内ももの筋肉なのです。
 しかし、私の様にO脚の人間は正反対に股関節を外に開く外転筋が強く、運動の主導筋になっていますから、私が無意識に登山をすれば、やはり内転筋より外転筋を鍛えてしまう訳です。
 しかし三浦さんの場合ですと、三浦さんはお若い時からの鍛錬でものすごく内転筋が強いので、負荷をかけたトレーニングでも(少し前に書きましたウェイトシューズなど)内転筋が主導筋、メインで働く筋肉になっているとため、身体のバランスが悪くならないのです。
 先日もヨガを始まられた方が、身体のバランスを崩されましたが、いろいろお話をお伺いして『片足立ち』に原因を見つけました。
 アーサナ(身体を整えるためのポーズ)と言うより筋トレに近いやり方のヨガのため、片脚立ちの時に足の外側に体重を掛けていたためにそこからつながる身体の前面の筋肉に緊張を作ってしまったようでした。
 つくづく、万人向けのトレーニングと言うものはないのだな~と思いました。
 
 
 

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三浦雄一郎さんのトレーニングで、勘違いをしない様に!!」への2件のフィードバック

  1. 鴨下先生

    三浦雄一郎さんもそうですが、私が愛してやまないトレイルランニングの世界も、トップランナーと言われる方は、元スキーヤーの方が非常に多いのです。他のスポーツと比べてスキーの滑降に内転筋が使われるためだからでしょうか。しかし、その発達した内転筋群が長距離・高負荷の登山やトレイルランニングに有効になるとは。。。

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  2. 山を登る動作は、自重を上に引き上げ続けるという事の連続ですが、そのために必要な筋肉が内転筋群なのです。 スキー競技もインエッジを効かせるためにはやはり内に踏み込む内転筋群を使いますので、おっしゃられているとうりだと思います。 東大のバイオメカニクスの深代先生も走るという動作には内転筋群が必要だ!とおっしゃられていますが、重力に抗して生活するためだけにしてももっともっと内転筋群を鍛える必要が有りますね。

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