医者に殺されない47の心得  近藤誠著・・・を読んで

 私の住む小金井市の市報に市内の本屋さんの売り上げベスト5と言うような記事が有ったので、読んでみることにしました。
 近藤先生の本は以前にも紹介した『ガンになったら読む10冊の本』 (船瀬俊介著 家伝社刊)にも紹介されていた、『新・抗がん剤の副作用が分かる本』(近藤誠著 三省堂刊)を読んでおりましたが、今回の本は先生が長年言われてきた抗がん剤の問題だけではなく、医療全般にかかわる問題を簡潔に語られています。
 感想は「目からうろこの話が沢山あります。 なるべくたくさんの方にこの本を読んでいただきたい」です。
 ただ、文中、鍼灸治療、ゲルソン療法、プロポリス、断食、尿、免疫療法,、ビワの葉、等の療法等をやり玉に挙げて、怪しいがん治療法、と十羽一からげにされている所はチョッと腑に落ちませんでした。
 これらの療法の効果の説明に、免疫力が高まってガンをやっつけた、と言う説明や、証拠の無さを問題にされているのですが、私の周りにもそうした代替療法でガンを克服、または共存されている方は大勢いらっしゃるので、それらがどういう風に体に働くのかは残念ながら分かりませんが、否定するのは違う気がいたします。 
 しかし、ご本人も慶応の校風などで助けられているとおっしゃっていますが、これだけ書いてきてよく職を失ったりしないな~と感心してしまいます。
 でも、これを読んでも『この人はずいぶん偏ったことをいう人だね』と言う様に、にわかにはこうした話を信じられないと言う人も多いと思います。
 それだけ我々は洗脳されてしまっているのでしょう。
 しかし先生は本当に良く勉強されているので、ほとんどの話にデータなどが紹介されているので圧倒的に説得力が有ります。
 特に紹介されている健康寿命(介護を受けずに、自立して健康に生活できる年齢)と平均寿命とに約10年の開きがある(つまり、健康では無く、介護なしでは暮らせない毎日を10年送る)のが日本の現状であると言う警鐘は、健康とはどうしたら得られるのか?我々自身で考えるきっかけを与えてくれるのではないでしょうか?
 
 
 

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