キッチンに立っているのがつらい。

 お客様のお話を聞いていると、この「キッチンで料理の支度をしているのがつらい。 立っているだけで腰や背中がだるくなって座ってしまう」と言うたぐいのお話を良く聞きます。
 しかし、この問題が主訴(主な痛みや問題)になる事はまず有りません。
 これは非常に大きな問題なのにしばらく通っていただいてる方との雑談などの中からひょこっと飛び出してくることが多いのです。
 なぜなのでしょう?
 第一に、こうした問題は昨日今日始まった問題では無く、長い年月をかけて少しづつ悪化してきた問題なので、ご本にこれはそんなに重大な問題であると言う認識が乏しいのではないかと思います。
 または、女性は我慢強いので、その時我慢が出来る程度ならそんなに問題ではないと言うような認識でいらっしゃるのではないでしょうか?
 しかし、この問題は当院に来ていただいている、三叉神経痛や腰痛、肩こりすべてに先んじて問題にしなくてはいけない問題なのです。
 この問題の根本は『うまく立てていない』と言うその方の身体の根源的な問題が浮き彫りになった物なのです。
 さらにうまく立てていないのなら、うまく歩けていないだろうし、うまく座れていないだろうと言う事が想像できるので、一番に考えていかなくてはいけない問題だと思うのです。
 そして、この問題が解決すればおのずからほかの問題も解決していきます。 これが身体のバランスと言うものなのです。
 以前いも紹介しましたが『重力と友達になるか、敵になるか?』と身体の状態を問うた方がいましたが、まさに重力を敵にしてしまっているから、立っているのがつらいのです。
 これは礒谷式力学療法と言う名前からも分かるとうり、力学的な均衡を図るイソガイの一番考えている部分なのです。
 重力の中で悪い姿勢でいると言う事は悪い姿勢を支える筋肉を鍛えていることになるのです。
 逆に言えばいい姿勢でいることはいい姿勢を作る筋トレをしていると言う事ですよね。
 ここで問題になるのは、いい姿勢とはどういう状態か? そのためには何に気を付けなければいけないのか?
 そうした基本的な指導が無ければ、結局自分の状態を根本から変えていく事など不可能ではないでしょうか?
 

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