脳梗塞後遺症のリハビリ・・・歩行訓練

 私の父親も現在脳梗塞の後遺症と戦っています。
 右半身マヒです。 これは礒谷療法では、右脚が長いために起こる左脳のダメージによる右半身不随が起きている考えるのですが、実際いつお見舞いに行っても右の股関節が開いています。
 こんなにはっきりと股関節の状態が現れるんだと、改めて礒谷の理論と臨床の整合性に驚きました。
 しかし、考えてみれば礒谷公良先生は小児麻痺や、それこそ脳梗塞の後遺症の跛行、ビッコの研究から理論を作られたのだから、当たり前と言えば当たり前なのです。
 私は犬の散歩や、通勤で公園を通るので、多分脳疾患のリハビリで一生懸命ウォーキングされてる方をお見かけいたしますが、ほとんどの方があまりいい歩き方をされていないのが気に掛かります。
 まず、杖の持ち方なのですが、これは以前にも書いたことが有りますが、杖は長い脚側の手に持ち、反対側の足を出すために使うと身体の歪みを修正するのに非常に効果が有るのですが、なかなかそういう使い方をしている方はいらっしゃいません。
 また、最初に申し上げました通り、右麻痺が有る方は右脚が長いので、右手に杖を持つ方がいいのですが、右手に麻痺が有る方は右で杖が持てません。 
 そうすると、左手に杖を持ち右の脚を大きく出してしまうのです。
 しかも、右の股関節は開く癖が大きいので外側から回って前に出るいわゆる『ぶん回し歩行』になってしまう事が非常に多いのです。
 脳梗塞などは一度やると二度、三度起こることがあるとよく言われますが、それは梗塞を作りやすい生活習慣や体質と合わせて、このような身体の歪みを助長するような運動も大いに関係が有るのではないでしょうか?
 右手に杖が持てないのなら、「どうすればダメージが少なくなるだろう?」そういう風に物事を考え実行して少しでも良く、少しでも早く健康を取り戻していただきたいと心から願ってやみません。
 
 
 

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