外反母趾の痛みと靴の中敷き…+股関節でしょ!

 外反母趾の痛みは、ハイヒールなどを履くために女性に多いと思われている方も多いと思いますが、たしかにそれも原因の一つですが、関節の柔らかさも大きな原因となっています。
 以前にも書きましたが、トンビ座りと言う座り方が有ります。 良く小さい女の子がやる、わり座という正座から両足をお尻の外に出した座り方から足首を外に開く座り方です。
 この座り方は、かなり関節が柔らかくないといと足首の関節が痛くてとても座れません。
 しかし、女性で関節の柔らかい方などはこの座り方が楽に出来てしまうのです。
 この座り方を習慣にすると、写真を見ていただければわかるように、腿は内側に捻じれ、脛は外に捻じれてしまいます。 ですから、膝関節などにも故障を作る原因になります。
 さらに、脛は外に捻じれていますから、歩いた時に足先は外に向いているのに、膝は足先ほど外に向かないので、足先は体重を乗せて外へ掻き出す様な歩行になってしまい、これが外反母趾、巻き爪の原因となります。
 そして、親指側の痛みが有ると痛みから逃げるためになお体重を外に逃がすために、外反母趾はどんどん進行してしまうのです。 この様な外荷重の歩行は、またハンマートゥーの原因にもなるのです。
こうした、脚部の捻じれは子供時代にただ駆け回る『刑事と泥棒』『缶けり』等の身体を使う遊びを十分にしないまま西洋スポーツから運動がスタートしてしまう事も大いに関係しているのではないかと言うのが自論です。
 ですから、男性ではスポーツをやっている人、やっていた人に外反母趾は多く見られるような気がいたします。
 こうした、足に掛かる重心などを改善する目的のために靴の中敷きも一つの有効な手段となる場合もあると思います。
 しかし、靴の中敷きは色々な理屈で製作されていますので一概には言えませんが、足裏だけへのアプローチで重心を内側に向ける事には無理がある場合もあるように感じます。 
 極端に荷重を内側にかけすぎると、足底筋膜炎などの足の痛みや膝関節の痛みや不調を作ってしまう事も有りますし、膝に無理をかけてしまう場合も多くあります。
 せっかく、調整代や良い靴にお金をかけても一過的な効果だったり、あまり効果が無ないようではつまりませんよね。
 重心が正しく足に掛かるようにしていくのには、やはり股関節などのクセを取り除いていかないとなかなか、いい歩行にはなりえません。 股関節のスペシャリストの立場からお持ちの足底版、中敷きにもアドバイスさせて頂きますので、治療にお越しの際は是非お手持ちの物をお持ちください。
  

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