せっかくの手術が・・・リハビリの大切さ。 

 私の友人に、高校時代にバスケットで手の親指の腱を断裂してしまい、手術によりきちんとつなげてもらったのにもかかわらず、リハビリが足りなくて親指の曲りがもともとの可動域からすると多分5分の1ぐらいになってしまった男性がおります。
 やはり、高校生ですからそのうち何とかなると錯覚しリハビリの大切さを甘く見た事、またクラブや学校の忙しさで時間が無かった事などであまりリハビリに時間を掛けなかったために問題がずっと残ってしまったのです。
 私は、最近立て続けに骨折の後のトラブルのお客様を診させていただくチャンスが有りましたが、みなさん整復後にリハビリをやるように言われていないのに驚いています。 
 もちろんすべての病院がそういう訳では無いと思いますが、骨折の整復もレントゲンで骨はついてるから大丈夫、と言われてその後のケアーに関してはあまりアドバイスがないようです。
 骨さえついていれば大丈夫と、その周辺の筋肉の硬さによる可動域の減少や、神経の圧迫による痺れ・痛みに関しては『そのうち良くなるでしょう」と言われて治療終了と言うような方が多く来られています。
 こうした方のうち時間が長く過ぎてしまった方は、可動域を広げるのにもやはり時間がかかりますし、ケースによっては限界もあると思います。 
 しかし、その状態をそのままにしておきますと、2次的な問題が出ることも多いのです。
 例えば、脛の骨折を整復できたのはいいけれど、その時の骨のつき方と、たぶんかばった歩き方のせいで膝関節の変形を招いてしまったケースもあります。
 また、痛みはQOLと言われる生活の質を低下させてしまい、生きがいを無くすと言う、非常に深刻な問題に至ってしまうケースもあります。 
 例えば、手首が動きづらくなり指に痛みが有るために大好きなピアノが弾けなくなってしまった。 大好きなアクセサリー作りが出来なくなってしまった。 膝の痛みで旅行に行く気がしなくなった。 階段の上り下りが出来なくなったために外出が億劫になってしまった。 様々なケースが有りますが、人生はやはり制約を受けずにやりたいことが出来ないと、気持ちまで沈んでしまいますよね。
 人は痛みが有るとそこから逃れるように身体を使うものですが、その使い方が往々にして痛みを長引かせたり、ほかの痛みを作る原因になり易いのです。
 ですから、リハビリで1番大事だと思うのは、まずご自分の状態をしっかりと理解して、一刻も早く痛みを無くし、関節などの可動域を広げるために筋肉を元の状態に戻す事が大切です。
 当院では股関節の矯正を行っておりますので、特に下半身の骨折後の歩行に関わる問題などを得意としております。
 ご相談お待ちしております。
 

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