ヨガなどによる故障。

 ぽかぽかと春の陽気になってきましたね。 温かくなると身体を動かしたくなりませんか? 
 しかし、やみくもに身体を動かすと良い事ばかりではないと言うお話になります。
 前回のスポーツによる故障と大変似ているのが、ヨガ、自彊術、真向法、各種健康体操などによるトラブルです。
 どういう方法もきちんとした理論が有り、指導者の指導の下に行えば健康法として大変優れていると思いますが、自己流でやってしまったり、指導がいい加減だと、せっかく健康になるための努力が無駄になってしまうならいざ知らず逆に身体を壊してしまう事もありうるのです。
 私が診てきたそうしたトラブルの中でも一番多いのが『股関節の開きすぎ』です。
 開脚系のストレッチは確かに内またが硬い人が多いので、初めは柔らかくすると血流も良くなりますし、見た目に柔らかくなったと分かり易いので、ついつい必要以上に開脚してしまうようです。
 しかし、股関節を開いた方がいい人はそんなにいませんし、開くのならそれに見合う筋肉トレーニングが無ければ健康を害してしまうのです。
 以前にも書きましたが、やはりヨガ教室で開脚が出来るのをほめられて、どんどん開脚して体調を壊された方もいらっしゃいましたし、自彊術教室で180度ピタッと開脚が出来るようになったら、身体が冷え性になってしまいお仕事も続けられなくなったと言う方もいらっしゃいました。
 お相撲さんなどは、やはり180度の股わりをやりますが、それに見合う内またの筋肉を四股(しこ)や鉄砲で鍛錬するそうですから、筋肉的にはX脚の状態だと聞いたことが有ります。
 私はプロのお相撲さんの矯正をした経験は残念ながら有りませんが、プロのバレリーナの方は、確かにあれだけ股関節が開くのにもかかわらず、X脚の筋肉の緊張を起こしておりましたから、お相撲さんもそうなのかなと思います。 
 ヨガなどは大変歴史も長く、身体を整える方法として大変優れていると思いますが、問題は取り組み方だと思います。
 以前見たテレビ番組で、インドのヨガ道場では生徒皆がバラバラのポーズを行っておりました。 指導者が『あなたはここが硬いからこのポーズ』『あなたはこのポーズ』と指導しているようでした。
 それを、「はいみんなでこのポーズ」と言うようなやり方では故障が出ない方がおかしい気がします。
 ですから、まずはきちんとご自分の身体の状態を理解して、このポーズはいいけどこれはやらない方がいいなどと自分で選択的にポーズなどを選べるようになっていただきたいと思っております。
 せっかく取り組む健康法ですから事故無く効果の高い方法でお取組されますよう、お客様の股関節から身体の状態を説明させていただき、取り組まれる体操・運動などのアドバイスもさせて頂きます。
 お気軽にお問い合わせください。
 
 
 

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